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ブログでカリスマ的人気を得るためには、「営業系ブロガー」となる方法しかないのか?

どうも、オロバスです。
はてなブログに来て4ヶ月目となりますが、相も変わらずゆったりとやっています。
最近、気になってきたことがあるのでその雑感。
 

はてなブログにおける「馴れ合い」

私はアメブロから越してきたわけですが、はてなに移行してきて1ヶ月程度でそのギャップに驚きました。
前ブログにおいては壁に向かってただ喋り続けるだけのマスターベーションみたいなもんでしたが、はてなに来てからは明らかに外部からのレスポンスというか、誰かに言及されることが多くなったのですよね。
やはり、外部サイトにまで拡散される「はてなブックマーク」の機能が大きいってことですかね。
そして最も驚いたことは、いわゆる「馴れ合い」行為の多さでした。
最近「はてブ相互」みたいなことが問題になってましたが、あんな感じでお互いをはてブしてコメントを残していくんですね。そしてその返レスはTwitterなどでするわけです。

 

SNSみたいなもの?

考えてみると、はてなブログはTwitterのような、SNS的な側面も強いのかもしれません。スターはいいね!機能の代替機能。
私は高校生の頃「GREE」や「モバゲー」をやっていました。あの頃は自己顕示欲も強いどこにでもいる普通の男子高校生だったので、よく同年代の利用者と交流を図っていました。結構なハマり様だったと思います。
 
いろんなコミュニティに入ったりしてましたし。VIPPERキタコレとかいうコミュニティに入って暴れてたことはほんまもんの黒歴史ですけど。オフ会とかスカイプで会話したりとか、それなりに楽しかった。
 
そのあと紆余曲折あって最終的には「SNS疲れ」を起こしました。私は一応Twitterをやってはいますが、ほとんど呟かない、積極的に誰かと交流を図らないのはこうした経験から「枯れてしまった」ことが起因しているわけです。
 
こんな私なので、あまり他のブログに言及したりとか、はてブしたりとかといったことをしてこなかったのですが…

「営業系」ブロガー

しかし、そうは言ってられないということがなんとなくわかってきました。そりゃもう、誰がどうみても面白い、外れの無いようなセンス抜群の記事ばかり書くブロガーならともかくとして、SEOとかマネタイズとか考えながら一個人がブログを創り上げていくときに、仲の良い読者がいなければこれまた壁に向かって話し続けるブログになってしまうのですよ。そしてそれは自分のMotivationに多大な影響を及ぼします。誰しも顕示欲があるわけですからね。
 
「秒速で1億稼ぐ男」「ネオヒルズ族」として有名になった与沢翼氏も、「ネットビジネスで簡単に稼ぐ方法。それはまず、とにかくいろんなブログ・サイトにアクセスしてコメントを書きまくり、いいね!をつけてまわること」と言及しています。
 
つまり、マルチまがいの情報商材を宣伝している自分のサイトを知らしめるための「営業行為」というわけですね。
特にアメブロをやっていた方は、いきなり変なコメントが来て不審に思った経験があるのではないでしょうか。
 
ブログにおける営業も自分のサイトを知らしめるという意味では一緒です。
いろんなブログに顔を出して、はてなスターをつけまくり、はてブもする。読者にもなる。そうすれば否応なしに目に止まりやすくなるわけで。次第に、気心の知れた「馴れ合い相手」も出てくる。それが自分のブログの読者、固定層に繋がっていく。
そういった「営業努力」なくして、なかなか人気は出ないと思っているのですが、どうでしょうか。
 
「カネの集まるところに更にカネは集まる」というように、「人の集まるところに更に人は集まる」のです。
 
ちなみに私は新規読者開拓を「新規営業」、既存読者のブログ回りを「ルート営業」と呼んでいます。実際の営業と一緒。

是非

では、私自身がこのような「営業行為」を是とするのか、否とするのか。答えは前者です。敢えて「売名」ではなく「営業」といったのは、少なくともそういう意味ですし、馴れ合いを否定しているわけでもないのでそこは勘違いしないでいただきたい。
私だって友達欲しいし(切実)
 

馬男の場合

私はリアル営業マンですので…
 

今日も今日も外回り疲れたなあ~今日もブログ書くか。カタカタ…よし、と。あ、もうこんな時間。寝なくては。あ、最近 ブログのルート回ってないな…というか今更だけどリアルでも営業して、帰ってきてネットでも営業をするってこれもうわかんねぇな

 
 

 
 

☆だけ付けて回って寝よ。

 
…残業があったときなんかは、結構こういうこともありました。
なので、基本的にはてなスターってのは特にいうことも無いけどまあ付けとくかってときに使うもんだと思ってます。Twitterの良いね!と一緒ですね。

付加価値のススメ

「座して待つ」が許さるのは超面白い人とイケメンと美女だけです。
 
結局、自分から行動を起こしていくしか壁を突破する方法はない。
じゃあそれ以外に何をするかって言ったら、ブログのカスタマイズであったり、他人と違うテーマを扱ってみたりといった、自分のブログに付加価値を付けることだと思うのです。だから皆さん楽しみながらも、CSSを使ったブログのカスタマイズやアフィなどのマネタイズに精を出しているのではないでしょうか。
 
何か他人とは違うことをする。それが最もわかりやすいとは思うのです。
 
 
…なればこそ、私は今日もマスクを被り

 

 
脱ぐのである。

 

 

きっと親が見たら泣くと思います。