傾くよりもひょうげたい

若干23歳、誠愚極之助の決意。

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 こんなクソブログを果たして何人が閲覧しているのか分かったものではないのですが、一応一日に一万人程度の方には観ていただけているようで、感謝感激雨あられといった具合です。

 

 

…このブログを始めたのはちょうど一年前くらいだったのだけれど、紆余曲折あって何故かこんなブログ名に変更となりました。

ついでにHN(ハンドル・ネーム)も何回か変更するに至り、もはや自分でもわけがわからんちんな状況と相成り申した。

 

このブログは、もともとプロ野球球団の横浜DeNAベイスターズを応援するために作ったブログだったのよね。まあ、過去記事をわざわざ漁って読み返すような奇特な方はいらっしゃらないのだろうけれど、まあ迷走に迷走を重ねてここまでグダグダと来た次第ですわ。

…ホンマに俺は何をやりたいんだろうかね?

 

www.tettunn.com

 

去年なんか馬被ってこんなクソみたいな記事書いてたりしてたよ。

まあ最初のうちはこのキャラでも面白かったんだけど、だんだんしんどくなってきてさ。

他のメディア運営に注力するようになりました。まあ、要はカネのためっすわ。でも、そっちのほうが遥かにしんどかった。好きでもないことを死ぬ気で続けてみたけれど、けっこう限界きた感じだね。それなりの成果は上がったかなと思ったのだけれど、本職が忙しくなるにつれて本当にそれらにかまける時間が無くなってきた。

 

ここで、ふと立ち止まってみた。

 

 

 

俺は何をしているんだろう

  何をしてきたんだろう

 

 

 

友達もいない東京でたった独り

 

 

 

ブログも仕事も中途半端

 

 

何をやるにも結果は微妙

 

 

 

こんな

 

 

 

こんな思いをするのなら

 

 

花  や   木   に   生  ま   れ   た   か  っ  た

 

 

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とりあえず下らん三文芝居は置いておくとして、これまでの私は「傾奇者」となるべく、それを標榜に掲げブログを書いてきた。

 

かぶき者(かぶきもの。傾奇者、歌舞伎者とも表記)は、戦国時代末期から江戸時代初期にかけての社会風潮。特に慶長から寛永年間(1596年~1643年)にかけて、江戸や京都などの都市部で流行した。異風を好み、派手な身なりをして、常識を逸脱した行動に走る者たちのこと。茶道や和歌などを好む者を数寄者と呼ぶが、数寄者よりさらに数寄に傾いた者と言う意味である。

 wikiより

 

しかしながら、一年ブログを続けてきて思ったことなのだけれど、無駄に武張ったって、中身が無ければ誰も付いてきやしないのよね。人と違ったことしてみたりしても、それが行き過ぎていればうすら寒いだけ。「過ぎたるは猶及ばざるが如し」…この通りね。

それにしても私ほど漫画に影響を受けやすい人間もそうそうおるまい。

最近、「へうげもの」を読んで、『ひょうげ』への憧れが強くなった次第…。

 

甲のものより乙なもの。

これからこのブログは雑記ブログとして、趣を語るを好とするか。

 

つきましては、このブログ名も変更する由、何卒ご容赦願いたい(!?)。

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