【2021年】設定6を掴め!設定狙いでオススメのパチスロランキングベスト10【5.5号機~】

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これからパチスロは5.9号機、そして6号機へと移り変わり、パチスロ冬の時代へと突入されるといわれている。

昨年2017年はパチスロ5号機→出玉規制後の5.5号機へと本格移行した年であり、これからホールの主力機種たちも5.5号機へと移り変わっていく。

『バジリスク絆』を筆頭とする爆裂性能を誇る5号機ATタイプのマシンは現在みなし機扱いを受けており、あと1~2年もすれば遅かれ早かれ消える運命にある。

つまり、ホールからしてみればいつかは消える5号機ATよりも、イベントの日などは5.5号機~6号機に設定を多く入れ、ユーザーに受け入れられる地盤を作っている段階にあるといえる。

『絆』神話の崩壊

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2015~2017年に関していえば、設定狙いはなんといっても『バジリスク絆』『沖ドキ』などのユニバーサル系列のパチスロ一強であり、特にバジ絆最盛期に至っては設定2・4・6をとりあえずブッ込んでおけばそれでOKといった有様であった。

最早言うまでも無いかもしれないが、設定判別のしやすさ、設定6の機械割119%いう圧倒的なハイスペックによって、イベント時には真っ先に席が埋まるのがバジリスク絆という状況が長く続いたのである。

しかしながら、2017年中盤からのホール情勢は大きく変化しつつある。

以前は5.5号機がユーザーから受け入れられなかったために既存のAT・ART機(旧基準機)におんぶにだっこだった状況だったのだが、2017年は立て続けに優秀なゲーム性・ハイスペックの5.5号機が次々と登場。

『押忍!番長3』の大ヒットを以って、遂に『絆神話』は崩壊したと言えるであろう。

東京都内に限った話ではあるが現在のホールのイベント状況は、有名ライター来店などよほど強い特定日でなければ、もはや『バジ絆』『GODシリーズ』などのホールのメイン機種には設定を入れなくなってきている。それでも絆やまどマギなどはイベントの際に未だに席が真っ先に埋まる機種なので、ホールにとっては貯金箱のようものだ。

なので今回の記事では、今年ホールで設定狙いにおいて活躍するであろう5.5号機以降の機種をランキング形式で紹介する。少しでも参考になれば幸いである。

10位 バジリスクⅢ

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スペック

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ゲーム性

ボーナスはBC(バジリスクチャンス)と呼ばれるリアルボーナスを搭載。

ARTは毎度お馴染みのBT(バジリスクタイム)

ARTはこれまでと演出が一新。ベルとレア役による自力抽選バトルが目玉になっている。

純増1.7枚、天井1200G。

設定狙いにおいて

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機械割の低さと低設定の余りの無理ゲーっぷりからホールとユーザーには失望で迎られた本機だが、ホール内旧基準機の30%規制によって再導入&再評価の流れが出てきたため、今後設定が入ることは多いだろう。腐ってもバジリスクという鉄板ブランドなのである。

バジリスクブランドが最大の武器&全国のホールで再導入の兆しあり

大事に使うホールが出てくれば、イベントの際に狙い目となるだろう。

設定6の機械割110%では狙う意義が少ない

爆発契機でもあるボーナス確立が重いため、ここを引けるか引けないかで大きく左右されてきてしまう。ここの設定差はあてにしてはならない。また、設定6の機械割が110%ではわざわざリスクを負って狙う意義も少ない。確実に設定が入っているという確信が持てなければ攻めることは難しいだろう。

とはいえ高設定ならばチャンスゾーン(以下CZ)にバンバン入るため、比較的早くに見切ることが可能。だが低純増なので展開に恵まれなくては高設定でも厳しい。

総じて狙いにくい機種ではある。

管理人評価

前作が偉大すぎた、設定6が119%で無いのはバジとは呼べない

個人的には面白い。が、如何せん前作までが偉大すぎた。

初代バジリスク、バジリスクⅡ、バジリスク絆。すべてが大ヒットをとばし、ホールの看板機種を張ったという化け物コンテンツだ。

その魅力はエクストラ設定と叫ばれた設定6のスペックにあった。機械割が初代120%、Ⅱ、絆が119%。ツモれば勝率8割の驚異の安定感だったのである。

Ⅲは規制におけるスペックダウンは仕方ないとはいえ、安定感に欠ける。

しかし、ホールとしては高設定域は使いやすい。とはいえ…絆が現役な以上、絆に設定が使われるだろうから、あまり狙うことはないだろう。

9位 ギルティクラウン

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スペック

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ゲーム性

純増2.0枚(ボーナス込み)。

設定は珍しい4段階で、ボーナスは全設定共通確立の『クラウンボーナス』と通常の『ビッグボーナス』を搭載。

通常時は、主にチャンスゾーン『VOID CHANCE』からART『ギルティクラウン』当選を目指すこととなる。

ART『ギルティクラウン』は基本1セット30Gで、終了時突入する『VOID CHANCE』からの引き戻しループや上乗せVストックで出玉を伸ばしていく。

設定狙いにおいて

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設定狙いにおいて最もヤメ時に困るのが中間設定である。特に設定4。新基準機において設定3~4域の機械割は打つ打たないの当落線上であり、判別にメリハリが効くため判別がしやすい。設定にメリハリが効いているため、判別はしやすい

萌えスロであるということ&リピーター多し

この機種はバラエティに1~2台導入されているだけのホールが多いであろうが、実は固定ファンも多く一部のホールで増台も行われている機種である。

萌えスロであるということもあり、実際、都内に於いてはアイランド秋葉原など萌えスロを大事に扱う超有名店では高設定が多く使われている。

3~4台設置機種に成長すれば、狙う機会は増える筈。

管理人評価

作りの丁寧さは流石ユニバ

良曲を抱える版権を上手くまとめ上げるのは、流石ユニバーサルといったところ。

打っていて面白いし、継続確定の楽曲が流れたときなどのアガリっぷりはすごい。音楽パチスロといったところか。

低純増のためボーナスを多く引かないと大きくは伸びない…が、これは新基準機の宿命か。

8位 盗忍!剛衛門

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スペック

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ゲーム性

純増2.0枚

盗目(ぬすめ)を多く引いてARTを目指す。ART中は設定差が存在せず、極めてシンプルなゲーム性。

ART『粋三昧』は初期ゲーム数を上乗せ特化ゾーン『鬼粋』で決定。この特化ゾーンの性能は非常に高く、逆に言えばこの特化ゾーンでどれだけやれるかが鍵となる。

設定狙いにおいて

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ART性能には設定差が存在しないため、単純に初当りを多く取れている台を狙い目に出来る。だが設定6は初当たりが非常に軽く、機械割115%となかなかにハイスペック。

しかし、ART中のヒキが強くなければ、初当たりを多く取っても苦戦を強いられることであろう。

管理人評価

番長3ブームに乗った形で多く導入したホール多し

番長3が大ヒットした後に出た大都の機種だったため、そこそこ多く導入したホールが多かったようだ。とはいえ、多くても5台程度であろうが。バラエティではない3~5台機種というのは、狙い目になる。

通常時もART中は単調で飽きるため、6以外は据わらぬが吉。状況によっては5でも捨てて良い。4は早々に捨ててしまおう。

天井性能というかハマり恩恵が強烈で、狙う台というよりは拾う台といったところ。爆裂性能は高い。

7位 G1優駿倶楽部

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 スペック

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ゲーム性

純増2.0枚。

通常時はCZから1セット30Gのシナリオ管理型ART『G1ロード』を目指す。ART終了後、もしくは周期抽選ごとに選択される馬によってARTの出玉性能が大きく左右される。ART11連目は『凱旋門』。非常に薄いがここを突破すれば継続率88%を誇る本機最強の最上位ART『凱旋ロード』へと格上げされる!

設定狙いにおいて

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純増2枚とはいえ、1セット基本30Gでは純増が荒れやすい。とにかく初当たりを多く取っても、凱旋門で勝利できなければ伸ばせない…が、上乗せに恵まれれば凱旋ロード以外にも勝ち筋はある。高設定はダラダラと伸びやすいが、やはり6以外は狙う価値なし。

優れたゲーム性、演出のお陰で周期抽選台なのに通常時退屈しないのはGOODだ。

管理人評価

馬なのにまこまこが可愛いので萌え台として扱われている機種。別パネルが作られるほどの人気となった。スロッター共はちょろい。

とはいえ、秀逸なゲーム性があっての人気なので正当な評価なのかもしれない。

バラエティに1台置いているホールが多いとは思うが、2~3台置いているホールはねらい目。もちろん、バラエティコーナーに気合を入れているホールにおいても最もねらい目に出来る台だ。

天井は抽選され、333G、555G、777Gにも用意されているおかげで、大きくはハマらない。とはいえ、400以上のハマりが目立つようであれば早々に見切るべき。

6位 魔法少女まどか☆マギカ2

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 スペック

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ゲーム性

ART純増1.5枚。

A+ART機で通常時はCZ『魔女の結界』もしくはボーナス中からART当選を目指す。

ART『マギカ☆RUSH』

設定狙いにおいて

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初代と同じくART直撃抽選に特大設定差があるので、複数回確認出来たら粘ろう。また、弱チェからのCZ当選も要チェック。やはりというか、6以外は狙う価値はない。4だと判断したら即捨てていいレベル。

管理人評価

導入当初はガッカリ台扱いされて減台の道を辿った本機であるが、設定看破要素も豊富で面白い。度重なる5.5号機の規制によって、増台するホールも増えてきた。ホール側も設定を入れやすいのか全台系の対象となることが多く、非常に狙い目になる。

絆が強すぎて空気なバジⅢと違って、うまい具合に初代との差別化が図れている気がする。

 5位 コードギアス反逆のルルーシュR2

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 スペック

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ゲーム性

ハイパーBIG、BIG、REGの3種類のボーナスに加え、プレミアム特化ゾーン『ギアスラッシュ』を搭載。また、上位ARTとして『ZERO REQUIEM』が存在。

ARTはいわゆる『玉集め』。要はサミーお得意の『真拳勝負』である。

設定狙いにおいて

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ART直撃抽選に大きな設定差が存在する。
また、REG搭載機にありがちな、REG中のキャラ紹介で設定が確定するパターンが存在。ART直撃抽選に大きな設定差あり。

ARTは設定6でもそこそこ重い。とはいえ、低設定域のARTが重すぎるのですぐに判別はつくだろう。ART初当たりをとにかくチェックだ。

人気台の続編ということだけあり、イベント時には力を入れるホールも多い。

管理人評価

玉集めスペックの台は単発率も高いが、ツボにハマった時の爆裂性は凄まじい。神拳勝負から始まるサミーお得意のスペックといったところ。

ART確率が重すぎるので、低設定は死亡遊戯と化す。苦労して入れたARTが即落ちなんていうのはザラなので、早めの見切りをお勧めする。間違っても一度ARTに入れるまではヤメない、なんて立ち回りをしないこと。

6でもARTは重いので、高設定でも荒れることを覚悟すべき。

4位 政宗2

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スペック

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ゲーム性

純増2.0枚。

ART『隻眼の乱』とボーナス『奥州BONUS』。

基本はART中の上乗せのみで出玉を増やしていく。

設定狙いにおいて

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6の機械割が116%とハイスペックだが、5も狙う価値あり!その理由はART中の上乗せ特化ゾーン『秀吉決戦』突入率。5は33.4%と、通常の上乗せ時に約3分の1で秀吉決戦に突入する。

台の仕様上非常に荒れやすいが、その分事故を起こしやすい機種だともいえる。

6はわかりやすいが、5は非常に判別に苦労する。

管理人評価

秀吉決戦がすべて。そんな台。

超秀吉決戦ならば4桁ノセも現実的なので、現行機種では後述の聖闘士星矢に次いで一撃の大量獲得が狙える機種といえる。

特に設定5ならば、一度大きく乗せてしまえばそのARTが終わらないことだってあり得る!とかく、夢を見れる台ということは疑いようがない。

まとまった出玉を獲得しやすいので、ホールも積極的に設定を入れているイメージ。万枚も現実的に狙える。

3位 笑ゥせぇるすまん3~笑撃のドーン~

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スペック

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ゲーム性

純増2.0枚。

ART『ドンドンBONUS』、上位ART『真ドンドンBONUS』、最上位ART『極ドンドンBONUS』

1セット40G or 100Gで、ART中は上乗せ特化ゾーン『ドンドンチャレンジ』を目指すシンプルなゲーム性。セット上乗せで出玉を伸ばしていく。

設定狙いにおいて

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設定6が驚異の機械割119%!エクストラ設定を掴め!

設定6が最高の機械割119%を誇り、高設定でも荒れやすい新基準機の中では群を抜く安定感を誇る。

このハイスペックさが話題を呼び、増台して絆・番長に次ぐメイン機主として育成しようとしてるホールも多いようだ。

設定6はとにかく初当たり及び天国滞在比率が別格。打っていて体感でわかるので、非常に設定狙いしやすい機種といえる。

管理人評価

6がエクストラ設定。天国が60%でループするため、初当たり確率と併せて考えれば座って1~2時間で6か否かの判別は出来る筈だ。

このわかりやすささがこの機種を設定狙いにお勧めできる最大の特徴で、無駄に追って投資が大きくなることを避けることが出来る。とにかく6の安定感が抜群で、伸びるジャグラーのような感覚だ。

管理人のイチオシ機種。ドーン!は病みつきになること間違いなし!じわじわと人気拡大している機種で、今年どれだけ市場拡大していくか楽しみである。

2位 聖闘士星矢-海皇覚醒-

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スペック

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ゲーム性

純増2.0枚。

通常時は下位ART『海将軍激闘(ジェネラルバトル)』当選を目指す。最低継続率50%の海将軍とのバトルラウンドを3回突破で上位ART『聖闘士RUSH(セイントラッシュ)』当選!聖闘士RUSHは期待枚数1350枚という破格の超高性能ART!

設定狙いにおいて

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次世代メイン機種!

その人気の高さから高騰している機種である。つまりメイン機種に育て上げるために、今後ホールで高設定が入る可能性が高いと言える。

しかし…この機種、設定に大きく依存しないのが特徴。

展開が悪ければ、設定6でも容赦なくハマるし鬼負けする。設定差の大きい直撃SRを取れるかが鍵を握るだろう。

管理人評価

卓越したハイエナ台であって、積極的に設定狙いをしていくべき機種ではないと思うが、前述したようにこれからホールはこの機種に設定を入れていく公算大、だ。

聖闘士ラッシュの破壊力は抜群で、脳汁ポイントが多すぎる。前述したように、設定に大きく依存しないので、高設定でも大きく負けることを覚悟すべき。

※実践記事

www.tettunn.com

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1位 押忍!番長3

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 スペック

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ゲーム性

純増2.0枚。

ART『頂JOURNEY』は基本1セット40Gで、対決勝利によるセットストック上乗せを行っていく。疑似ボーナス『番長ボーナス』、リアルボーナス『超番長ボーナス』搭載。

設定狙いにおいて

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まさしくホールの新看板機。

絆と番長3の2大メインとなっているホールも多いのでは?

とにかく、設定6の機械割119%が強烈。どのホールでも大量導入&増台が完了しており、間違いなく今年一番お世話になる機種だろう。

設定5も絶頂対決確率がボーナス当選時の25%と別格。割だけ見れば4も打つ価値があるが、粘らなくてもいいだろう。

通常時直撃番長ボーナス、中断チェリー(チャンスチェリー)出現率に大きな設定差がある。また、ベル対決において通常Aの選択率が6は抜群に低いため、設定狙いにおいては非常にわかりやすい挙動をするのが特徴。設定4は事故らないと勝てないので状況によっては捨ててOK。

管理人評価

まあ今更言うこともないが、完成度が段違いに高い。

機械割119%というのはそれだけで打つ理由になるのに、ホールのメイン機種とあっては狙わないわけにはいくまい。既にパネル違いが2種もリリースされている(操パネル、絶頂対決パネル)。

設定5には巡り合ったことはないが…とかく荒れやすいのはいうまでもない。

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 まとめ

あくまで私感が多く入っているのであしからず。

とかく、今年は『大都の年』となりそうな雰囲気だ。番長3はどこもメイン機種として売っているし、絆と番長3のツートップとなりそう。とりあえず絆座っとけみたいな風潮は無くなりつつあるので、それは嬉しいところだ。ユニバ系列の5.1号機とジャグラー、そして5.5号機。今年は混沌とした市場になるのではなかろうか。

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