漫画・アニメ『バジリスク～甲賀忍法帖～』に登場する忍者（忍術）の強さランキング

15位　お胡夷

恐るべき吸血能力も…忍者相手では分が悪いか

自らの肌から敵の血液を吸い上げ、干からびさせて死に至らせる。

こちらもくノ一らしい暗殺向けの忍法であり、奇襲及び暗殺にて真価を発揮する。吸血にどれだけの時間がかかるか不明であるが、血を吸った後は吐き出す必要があり、連続が効く能力ではない。

それにしても、やはり山風世界のくノ一はストレートにエロイ忍法ばかりである。

14位　地虫十兵衛

仕込み槍での奇襲に加え、蛇のような俊敏さ

四肢は無いが、代わりに蛇のような俊敏さを誇り、凄まじいスピードで野を駆ける。

舌も蛇のような長いものであり、身体の中に仕込み槍を持つ。完全に奇襲向けの忍法なので、本人も必殺にせざるを得ない、一度きりの忍法と言っている。

また、星占いが得意であり、甲賀勢の行動の指針にされることも多い。

13位　雨夜陣五郎

水に同化する驚異の忍法も、塩という明確な弱点が存在

自身の身体をドロドロのナメクジのようにする忍法を持つ。

隠密、逃走にはうってつけの能力であり、こちらも完全に暗殺向け。また、水場で戦うことで水と同化し、縦横無尽に戦うことが出来る。

弱点としては、水分が無くなってくると行動不能に陥るということと、ナメクジと同じように塩に弱いということ。

12位　鵜殿丈介

身体がゴム毬のようで、直接戦闘では無敵？

身体がゴム毬のように柔らかく弾力があり、それを活かした戦闘を行う。

ゴムゆえに打撃に強く、切断攻撃に対しても抜身の刃程度であれば白刃取りのように受け切ってしまう。白兵戦においては非常に頼りになるといえる。

また、見かけによらず冷静な判断能力を持ち、非常に頭が切れる。

しかしクセモノ揃いの忍法勝負の中にあっては、まだ役不足であったか。

11位　小豆蠟斎

手足を自在に伸ばす忍法で、老体ながらも破壊力は抜群

手足を自在に伸ばす（ルフィのように）。

劇中では、強烈な蹴りで土壁を破壊するなどしており、老体ではあるが強烈なパワーを持っていることが伺える。

また、四肢を伸ばし鞭のように扱うことで多人数を相手取っても強い。膂力がとても老人とは思えない。

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