【全面戦争】3度にわたる不倫の末に…元ロッテ清田育宏、千葉ロッテ球団を提訴へ 

清田元選手がロッテを提訴

さr プロ野球の千葉ロッテから契約を解除された清田育宏元選手が、処分は解雇権の乱用だとして地位の確認や慰謝料1100万円などを求める訴訟を東京地裁に起こしたことが4日、分かった。

 元選手の代理人弁護士によると、プロ野球選手が契約解除を理由に球団側を訴えるのは初めてとみられる。

 地裁(片野正樹裁判長)で同日開かれた第1回口頭弁論にロッテ側は出席しなかったが、答弁書で請求棄却を求めた。

 訴状などによると、清田元選手は昨年秋、札幌遠征中に球団のルールに違反する形で一般女性と会食。今年1月に無期限の謹慎処分を受けた。処分は5月1日に解かれたが、直後に写真週刊誌で複数回にわたる別の女性との面会を報じられた。ロッテは球団の社会的評価が低下したほか、誠実な姿勢も見られないなどとして同月23日付で契約を解除した。

清田元選手、ロッテを提訴 「契約解除は不当」 東京地裁

千葉ロッテマリーンズでプレーをしていた清田元選手がロッテ球団に対し提訴をしました。

度重なる不祥事を起こした末に今年の5月に球団との契約を解除されており、明らかに清田側に問題が多々あったとはいえ、契約を一方的に破棄された形になっていたので、まだひと悶着ありそうだなとは思っていましたが、まさか真っ向からの喧嘩を吹っ掛けるとは。

こんな事態は前代未聞であり、いちプロ野球ファンとして残念に思う反面、こんな面白い展開になることはそうそうないので今後どのような事態になるのか興味深いです。

まあとりあえず、まずはなぜ清田が球団からの契約を解除されるに至ったか、経緯をまとめていきましょう。

マリーンズでの清田

まず清田の名誉のために言っておきますが、プロ野球選手時代の清田はムードメーカーとしてベンチの盛り上げ役も買っており、調子の波はあるものの勝負強い打撃でファンにも愛されていました。とはいえチームの中心人物としての自覚がなく問題発言をすることもあり、プロとしては何かが欠けていると言わざるを得ませんでした。

伊東監督時代には首位打者争いをするほど1年を通して打撃が好調な年もあり、近年ではクラッチヒッターとして十分に戦力として機能していたのですが…

とにかく下半身事情がだらしなさすぎるうえに懲りない男であり、コロナ禍でもやりたい放題やっていたので今回契約解除になってしまったのでした。

清田のやらかし①不倫相手に堕胎強要→パズドラ謝罪

最も有名なのはこのパズドラ謝罪でしょう。

 

独身を装って不倫相手に近付く

→相手が妊娠

→最初はlineでも祝福していたが、後に態度が豹変。堕胎してくれと懇願(内容的に逆ギレに近い)

→伝説のパズドラ謝罪

きまぐれってなんだよ

 

2015年にフライデーにすっぱ抜かれてプロ野球界隈では大きな話題になりました。ぶっちゃけ端から見てる分にはクソ面白いネタ感満載のスキャンダルでした。自分のことしか考えていない清田のクズっぷりが光ります。

つーか避妊しろよ脳味噌が精子で出来てんのか?こいつ

避妊をせずに自分の快楽を優先させ、不倫がバレるリスクを増大させている時点で清田の頭の悪さが際立ってしまいますね。

清田のやらかし②「次に不倫したら引退する」と嫁に誓約書を書いたにもかかわらず、複数人と不倫

懲りない男・清田、不倫をしたら引退するという誓約書を嫁に書いたにも関わらず、懲りずに複数人と不倫しているとしてまたしてもフライデーされました。当然ですがネット上では引退しろとの声で溢れていましたね。

2021年の1月にこのことが発覚したのですが、折しも新型コロナウイルスでプロ野球界が大変になっていたときの出来事なので、話は単純なものではありませんでした。

と、いうのも、コロナ禍において各球団の選手には部外者との接触禁止令が出されていたのです。清田はそれを無視して隠れて不倫相手と逢瀬を重ねており、球団には嘘の行動記録を提出して、挙句に自らがコロナウイルスに罹患しました。悪質なのはこの後で、不倫相手も発熱したのですが病院に行かないでほしい、自分のことは黙っていてほしいと口止めをしたのです!不倫相手も当然、濃厚接触者なのですから、コロナになっている可能性は高まります。今回も相手のことを思いやらず、自分のことだけを心配しているのが見て取れますね。

これは個人の不倫問題だけに飽き足らず、決められた球団のルールを守らずチームを窮地に陥れる可能性だってあったわけですから、今回の反社会性が相当に悪質だと考えられるのも無理はないでしょう。事実、リーグ戦終盤の2020年の10月にロッテはコロナクラスターが発生し、主力選手の大多数が抹消されています。

ついでにLineの内容も流出し、内容がキモイと大バッシングを受けました。不倫相手に監督の采配を批判している内容も白日の下に晒され、事態を重く見た球団から無期限謹慎処分が下ることになりました。

清田のやらかし③謹慎明け初日に不倫をフライデー→契約解除

そして2021年5月21日、謹慎処分が解除された初日に不倫相手と同伴で球場入りしたところをフライデーされました。なにやってんだこいつ?

懲りない男…ロッテ・清田育宏が復帰早々の「不倫デート」! – FRIDAY DIGITAL

5番DHとして謹慎明け二軍公式戦初出場を果たした5月12日の夕方5時。試合を終えたロッテ・清田育宏(35)が向かったのは、妻子が待つ自宅……ではなく、目黒区内のマンションだった。

(中略)

再び清田が姿を見せたのは、3時間以上が過ぎた夜8時半。隣にいるのは、女優の黒木メイサを思わせるスレンダー美女だ。手をつなぎ、女性が清田の顔に唇を寄せるなど、楽しそうな雰囲気である。仲良く寄り添って歩いて行った二人は、駐車場に停めてあった清田の愛車に乗り込んだのだった――。

5月23日、球団による事実関係確認の末に「度重なる不適切な行為及び球団への背信行為により契約を維持できない」という理由から、同日付で契約解除に至った模様。

プロ野球選手が契約の解除を理由に球団側を訴えるのは初

(元)プロ野球選手が、契約解除を理由に球団を訴えるのは初のようです。

もう清田は今後プロ野球関連で仕事をするのを諦めたようですね。そうでければ、こんなことはしないでしょう。まず間違いなく、誰かに提訴をしたほうがいいと吹き込まれましたね。裏に誰がいるかはわかりませんが、これが金になると踏んだ何者かが陰で暗躍しているのではないでしょうか。

清田も、自分自身で深く考えての行動ではないような気がします。確かに目先のお金は手に入るでしょうが、将来的なことも考えての今回の騒動なのでしょうか?よほどお金が無く、来年の税金も払えないような状況に追い込まれているのかもしれませんね。奥さんと離婚する話が出ている可能性がありますし、そうなれば慰謝料もかなりの額が発生するでしょう。もはや四の五の言ってられない状況なのかもしれません。

ロッテ球団はどうする?

契約解除自体は、かなり怪しい内容だったので、裁判になればおそらく清田側に有利でしょうね。ロッテ側としてもいつおわるかわからないような裁判をしてもしょうもないでしょうし、和解金を払って決着するのではないでしょうか。

なんにせよ、今後もこの話題を追っていきたいと思います。

おーーーーきよーーーたーーーーきよーーーーーたーーーーららららーーーーらーーーー

追記:球団側から交渉を打ち切った模様

清田育宏(35)が今年5月まで所属した千葉ロッテマリーンズに対し、地位確認や慰謝料など約9700万円を求めて提訴したことが注目を集めている。

清田が訴状の提出したのは9月30日で、その後、11月4日に第1回口頭弁論が行われた。清田の代理人弁護士によると、訴状を提出するに至るまでに、球団側とは何度も話し合いを重ねてきたという。しかし結局はロッテ側が交渉を打ち切り、裁判という事態になってしまった。

裁判という形になれば、世間に知られてしまうことはロッテもわかっていただろう。それでもロッテが交渉を打ち切ったのかはなぜか。東京地裁に提出された裁判資料からひしひしと伝わってきたのは、ロッテの清田に対する隠しきれない「怒り」だ。

裁判資料によると、清田は’20年12月27日から2年契約を結んでいた。年俸は6500万円で、最大3500万円のインセンティブ契約が含まれていた。清田側は突然の契約解除は解雇権の乱用だとして、以下のことを球団に求めている。

①球団選手としての地位確認

②5月23日の契約解除から訴訟まで約4ヵ月の未払い報酬約2200万円

③10月から来年12月までに支払われるべき報酬

④慰謝料1100万円

これに対してロッテは、請求棄却を求めている。契約解除には正当性があるというのが一貫したスタンスだ。

裁判資料に記載されたロッテの契約解除の理由は、次のようなものだ。

・謹慎解除から2週間もたたないうちに、再度コロナ関連のルールに違反して不要不急の外出を行ったこと。それが報道され、当球団の社会的地位を著しく低下し、従前にまして当球団に対して厳しい批判の声が寄せられた。

・経緯から、世間の非難を招き球団からも厳しい処分がなされることが容易に想像できたはずにもかかわらず、そのような行動をとり自ら進んでプロ野球選手としての活動を困難にした。

・当球団の実施したヒアリングにおいても虚偽または不合理な回答を繰り返し、説明を二転三転させるなど、当球団の調査に対する誠実な姿勢が見られなかった。

清田が無期限謹慎処分を下されたのは1月15日。その後、世間に対して自らの口で説明をしたいと球団に訴えていたことも記されている。清田は球団広報、本部長に対して「報道内容に誤りがあるので説明したい」と訴えたが、球団側からは「騒ぎが大きくなる」という理由で拒否されたという。清田は社会奉仕活動をしたいと提案したが、これも球団側から却下されている。

清田は選手会を通じて早期の無期限謹慎処分の撤回を求め交渉を続けた。3月11日には新型コロナウイルスの基金に約400万円を寄付し、直筆の反省文を球団に提出した。ここでようやく、球団の施設を使った練習が許可された。

最も興味深かったのが、約4ヵ月に及んだ謹慎中に関する内容だ。球団は清田に対して毎日細かい行動報告を求めていたという。

たとえばこんなものがある。清田が銀座に靴を取りに行ったことを広報に伝えたところ、

「なんでそんなところに行くんだ。そんなところに行くな」

と指示されたという。また、夕方4時頃に近所の公園でキャッチボールをしたことを報告すると、

「何でそういうことをするんだ。練習はひと目につかないように朝か夜にやれ」

と指示されたと記されている。

これにより清田は日中外出をすることができず、深夜の公園で一人汗を流していたようだ。5月の契約解除の際にはホテルに呼び出され、清田の言い分は受け入れられず一方的に告げられたという。

清田は契約解除から約1ヵ月後の6月15日に、代理人弁護士を通じで契約解除の無効を求める内容証明をロッテに送っている。代理人同士の交渉は複数回行われたが、結局、8月中旬に球団側から打ち切られた。

代理人間の交渉では、ロッテ側からこんな驚きの発言もあったようだ。清田との間では2年契約が結ばれていたはずだが、ロッテ側は

「2年契約について球団側は了承していない。契約を結ぶ前にフライデーの報道が出て問題化した」

と告げたという。

ロッテ側の代理人弁護士が話し合いを打ち切った理由については、以下のように記されている。

〈清田氏が本件解除を無効であると考えて対応していることが改めて浮き彫りになったと判断せざるをえないとの結論に至りましセン

第一回(面談)で伝えたように、当球団は本件解除が有効だという前提とする話しあいに応じる余地があるものの、清田氏が本件解除の有効性を争うのであれば、紛争化してもやむを得ないと考え、貴職らとの話し合いに臨んでおりました。当球団と清田氏の認識に決定的な齟齬がある状態で、貴職らの提案に対して、話しあいによる解決に向けて、対案として金額を提示することはできないと判断しましたので、この段回答します〉

清田の関係者によれば、現在もNPB復帰を諦めず、練習を継続しているという。

本誌の取材に対して清田は、

「喋りたい気持ちもあるはあるんですけど、でもやっぱりちょっと、という立場なので。僕からは何も言えないので、今は」

とだけ答えた。

「処分は違法で無効」だと訴える前代未聞の裁判を起こした清田。はたして結末はいかに。

どうやら球団側から示談交渉を打ち切ったようですね。受けて立つ、って感じでしょうか。

ここらへんの契約のやり取りって、日本はメジャーと比べてかなり曖昧ですよね。メジャーは超契約社会なので、いたい代理人が間に入りますが、清田も間に代理人を挟んでいないでしょうし、あやふやになっている気がします。

なんにせよ、問題の長期化はお互いにとってメリットが無いのではやく決着をつけたいはずですが…引き続き、続報を待ちましょう。

球団は単年契約だったと主張

【ロッテ法廷バトル 9700万円賠償】

今年5月に選手契約を解除された清田育宏氏(35)が、ロッテに地位確認や未払い分の報酬と慰謝料の計約9700万円を求める訴訟はこれから本格化。大きな争点となりそうなのが、昨年12月に契約書まで取り交わしたはずの2年契約を、球団が断固として単年であると主張している点だ。

【写真】当時「一律減額を求められた」と訴状で暴露した清田氏

訴状によれば、清田氏は昨年12月23日の第1回契約更改交渉で、前年度年俸7000万円から1000万円減となる、6000万円の単年契約を球団から提示されたが保留。同27日の2度目の交渉で年俸6500万円の2年契約で合意し、契約書に署名した。この契約内容は契約更改後の会見を取材した、多くのメディアも報じている。

ところが、年が明けて今年1月7日に発売された週刊誌「フライデー」で、昨年9月の札幌遠征中にコロナ対策の球団内規を破り、清田氏が不倫関係にあった女性と外食していたと、この女性本人が告発。無期限謹慎となった清田氏は、5月1日に処分が解除されたのもつかの間、都内で別の知人女性と腕を組んで歩く姿がまたもフライデーに激写され、同23日に球団に呼び出されて契約の解除を通告された。

7月には双方弁護士の協議で、清田氏側が「2年契約を1年目の5月に打ち切られた」との認識を示したところ、ロッテ側は「2年契約は締結していない。契約を締結する前にフライデーの件が問題となった」と反論。そこで清田氏側は契約書を示しながら、「12月27日に契約を締結(更新)しており、その際に2年契約ということで球団側とも合意している。2年契約を締結していないとはどういうことか」と問いただしたが、ロッテ側は「2年契約について球団側は了解していない」と回答したという。

訴状では、ロッテ側の主張について「事実に反する説明に終始した」「意味不明な回答に終始した」などと表現され、なぜロッテがここまで強気に2年契約を否定できるのか、清田氏側の当惑が伝わってくるようだ。

統一契約書に複数年契約や出来高の項目はないため、通例そうした契約内容は別紙にまとめられる。訴状には当然、この別紙の写しが証拠として添えられ、次のように明記されている。

契約年数:2021年度から2022年度の2年とする。

年俸(税別):2021年度65000000円

2022年度:65000000

インセンティブ(税別):年間最大35000000円

ところがロッテの答弁書では、やはり「契約年数を単年度とする統一契約書の締結は12月27日に完了し、その意味で契約更改は完了したものの、あくまで単年度の契約が締結されたに過ぎない」と2年契約を否定。証拠として提出された別紙契約書は無効ということなのか。

契約更改交渉の担当経験があるパ・リーグ球団元幹部は「たとえ契約の際に手抜かりがあったにせよ、選手が2年契約と認識してサインし、報道でも追認されたものが後になって覆されては、ロッテのほかの選手も疑心暗鬼になる。契約は経済活動の根幹。親会社も含めて社会的信用を落とすのではないか」と指摘。たとえ法廷でロッテの言い分が認められても、波紋を呼ぶことは必至だ。 (明日に続く)

!?

球団と選手で契約について認識の違いがあるなんてことがあるのか?

清田も清田だが、ロッテ球団もこれはちょっと、という感じですね。現代プロ野球でこんな「口約束」みたいなことがまかり通ってしまうのであれば、選手はメジャーのように代理人を通して計約更改をすべきだと思います。

なんつーか、ロッテもどうなんだろうね、という感じです。ロッテは今オフの契約更改でも「一律25%ダウンを基本」という話で選手に話をしており、選手会に苦言を呈されるなどしています。引き続き、ウォッチしていきます。

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