【パチンコ攻略】『天龍∞』『天龍∞2』で重要な台選びの方法4選

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どうも、きわみのすけです。

今回は、パチンコの天龍∞(インフィニティ)の狙い目についての記事です。

天龍インフィニティはその爆発力とゲーム性の高さから人気がジワジワと広がり、今では5台以上の増台を図るホールも多く現れるなど最近のパチンコ台の中ではヒットと呼べる現象を巻き起こしています。

また後続のライジンマンなど、デジパチの規制をものともしない権利タイプのハネモノとして、圧倒的な爆裂スペックを可能にしています。

また、現行スペックのパチンコはボーダーも高く辛いので、ホールが相当甘くしてくれないと打てません。

その理由についてはこちらの記事をお読みください。↓

www.tettunn.com

そんな中でも、一部のデジパチ(真・北斗無双などの現行機ではあるが旧基準スペックで甘い台)や、天龍・ライジンマンなどの権利台はハネモノゆえに規制を掻い潜り爆裂スペックを実現できているため、今後最も『打てる』台になるわけですね。

そんな天龍インフィニティですが、その人気にしてはGoogle検索しても記事が少ない?と思って今回は色々と調べてみました。

また、シバターが最近はライジンマンや天龍を触ることが多くなっていますね。興味深いことを動画内で言っていたので、この記事に転記したいと思います。

追記:2021年に後継機である『天龍2』がリリースされました。構造は同じであるため、ここに記載されている攻略は同じように有効なはずです

天龍∞の基本スペック

権利モノで大当たり4回1セット、平均獲得出玉は6350個。

大当たり時、右打ちして必ず大当たり保留を4つ貯めること。それを逃すと、大当たりのの権利が1回分消失してしまうことになるので要注意。

天龍∞の台の選び方

こちらに関しては上記リンクの動画内にてyoutuberのシバターが解説しているので、時間がある方はこれらを見てもらったほうがわかりやすいかもしれない(再生すると解説部分から始まります)。

以下の本記事(天龍攻略)は、それらの外部情報をまとめたものとなります。自分用メモも兼ねて公開します。

①傾斜(寝かせ)

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球の軌道も要チェック。綺麗な円状に球が回るかどうか?

まず前提として、この台は傾斜が非常に重要になります。

傾斜とは、寝かせのことです。何故パチンコ台を寝かせる必要があるのかというと、垂直だと打ち出した球が天側のガラスにバチバチと当たってしまい、うるさいからだそうです。

ちなみに、寝かせはすべて奥側です。

つまり、デジパチもハネモノもすべて、パチンコはホールでの傾斜による寝かせが前提で作られているわけです。デジパチ台のヘソの上のステージ(飛び込みから球がいくところ)において、台によってヘソに入りやすかったり、全然入らなかったりするのはそのためです。ホールがメーカー推奨の傾斜よりも更に傾けたりして、ステージからのヘソ入賞率を意図的に下げたりしているわけですね。

ボッタクリホールではよくある手口です。

さて、問題の『天龍∞』の傾斜の件ですが、

パチンコ台の傾斜は「〇分○厘」という単位で表されていて、基本的には3分0厘~4分5厘あたりの範囲で設置されるのが一般的です。

垂直(90度)から傾いている分を角度に直すと

3分0厘⇒0.64度

3分5厘⇒0.75度

4分0厘⇒0.86度

4分5厘⇒0.97度

ほとんど変わらないと思うかもしれませんが、ステージ性能や役物確率などには大きく影響します。結果的に台の甘いor辛いに直結します。

よく、台のガラス面にライターなどをあてたりして傾斜を確認している方がいますが、ガラス面の傾斜と盤面の傾斜は必ずしもイコールではないので0.1度レベルの変動を正確に判別するのは不可能だと思います。

ぼくのホールでは、CR天龍7000をお試しで1台だけ導入してみました。

メーカー推奨は4分0厘と聞いていましたが…

導入初日:出過ぎると困るので3分5厘で設置したら、全く出ないww

導入2日目:初日が辛すぎてヤバいと思ったので4分5厘にしてみたら4万発でてしまうww

導入3日目:やっぱりメーカー推奨の4分0厘にてみたところ、ちょうどいい感じに収まりました。やっぱり最初からメーカーの言うこと聞いとけばよかったww

1台しかないのでたまたまということも考えられますが、ちょっと気になったのでCR天龍において傾斜がどれぐらい出玉に影響するのかについて、いろいろと業界の方達から情報を集めたとところ…

傾斜3分5厘時:出玉率92%

傾斜4分0厘時:出玉率98%

だそうです。

たった0分5厘、角度にして0.11度の違いで出玉率が6%も変わるという話です。

これは、納品時のままのノーマルゲージのでスタート値あることが前提なので、ホールによってはまったくあてにならない数字ですが、いずれにしてもCR天龍において傾斜が役物確率に大きく関係していることがわかります。

katigumi.net

パチンコスロット勝ち組への道様より引用

つまり天龍∞においては、寝かせが奥にいくほど期待値が高い台ということです。

メーカーの推奨傾斜は4分0厘。

この傾斜はスマホの水準器アプリなどで測ることが出来ます。

…ただ、直接台に当てて測るこのやり方は本当に正しいのかどうかわかりません。ガラス部分に当てて、どこまで正確な値が出るのか?

台によっては実際の傾斜とかなりの誤差が出てしまう可能性もあるのでなんともいえませんが、現状最も目に見える手段であることは確かです。。

さて、この傾斜の見極めですが、角度を測って奥に-0.86°を切る台は打たないほうが良いでしょう。逆に、それより角度が下の台ほど狙えるということです。

ただし、奥寝かせが過ぎる台もダメです。2段目の突破率が凄まじく悪くなるためです。

更に悪いことに、何故か3段目の突破率も悪かったりします。これは台の個体差なのか?店がクルーン自体の傾斜を少し変えているのか…

1段目の突破率が最高でも、罠台だったりするので注意。

これが天龍の難しいところです…

②台のゆがみ

台によっては、台の右側と左で傾斜が違う場合があるようです。

これは台の個体差というべきものかもしれません。

この左右の傾斜の違いによって何が起こるかというと、クルーンがどちらかだけ手前に若干傾くことにより、クルーン内の球が綺麗な円を描かず、楕円のような軌道を描いて回ることになります。

この楕円軌道が3段目で頻発した場合は辞めたほうがいいといえます。

するとイレギュラーが起こりやすいうえ、1段目と3段目は奥側どちらかの外れ穴に入りやすいということになってしまいます。

つまり、水準器を使用して左右の傾斜がほぼ均等の台が最もベストということになります。

しかしながら、傾斜は若干の誤差が出るものと考えるのであれば、その差異がどれほど許容できるか?はわからないのですが…

実戦上の経験則にはなりますが、0.03~4°程度の差異であれば打てるかな、とは思っています。

③飛び込み率

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シバターは1000円で15回飛び込み(竜の爪ヤクモノ)に入らない台は触るなと言っています。

概ね同意なのですが、この台において圧倒的に最重要なのは傾斜です。神傾斜の台を見つけた場合、飛び込みのボーダーを下げても打つべきです。

ストロークがあまりにも殺されている場合は別ですが…

限りなく寝かせが最高のものに近いのであれば、それこそ1K/10回転でも打つべきだと思います。

かなり荒れますが仕方ないかなと思います。いくら飛び込みが良くても、当たらなくては意味が無いのですから

また、竜の爪ヤクモノにも台の個体差(クセ)があり、結局飛び込み率が良い=クルーン突入率が良いという単純な構造にならないためです。

等価ボーダーは1K1個以上はクルーン突入しなければ勝負にならないのですから、飛び込み回数よりクルーン突入回数で算出するのがいいかもしれませんね。

④台のクセ

アナログ台ですから台ごとに違ったクセが確実に存在します。

とはいえイレギュラー要素なのであまり気にする必要はありませんが、打ち手側に有利をもたらす可能性があるので一応気にしておいたほうがいいですね。

用意したいもの

水準器アプリ

スマホに導入すればよいだけです。使い方は各自調べてください。

水平器&水準器

水平器&水準器
開発元:Tatsuki
無料
posted withアプリーチ

カウントアプリ

カチカチくんでもよいです。飛び込み回数、クルーン突破回数をそれぞれ数えます。

オススメはこちらのアプリです。自分で試行する項目をカスタマイズできるので非常に便利。

パチスロ小役カウンターZi

パチスロ小役カウンターZi
開発元:KIXX
無料
posted withアプリーチ

実戦論

最後に、私の経験則からの実践論になるのですが、、、

とかく、序盤で試行回数を多くとれるクルーン1段目で判別をしてしまうのがベスト…だと思います。

3段目のクルーンが最も重要ではあるのですが、神調整台に当たった時の1段目クルーン突破率はなんと驚異の2.4分の1でした。また、2段目は5.2分の1、3段目は3.2分の1とこれも優秀。

とかく、2段目の突破率は気にしなくてよいです。重要なのは1段目と3段目。

とにかく傾斜が重要であるということだけは頭に入れておきましょう。ぶっちゃけ台の傾斜が悪くても、1段目の突破率が異常に良い台があればそれが当たり台という考えでもよいくらいだと思っています。

ある意味スロットの設定狙いよりも難しい天龍∞ですが、得られる期待値は従来のパチンコの比ではありません。

そして凄まじく荒れる台ですので、メンタルを保てるかも重要です。

難しい…

しかし、これぞパチンコの醍醐味といってもよいのではないでしょうか。

※こちらは実際に超優秀台を打った時の実践記事となります。併せてどうぞ

www.tettunn.com

まとめ

①台の傾斜を水準器で測り、なるべく奥寝かせの台を選択する。

②飛び込み回数は大体1000円で15回転以上を目安に立ち回る。傾斜が垂直に近い台であれば、ボーダーを甘くしてもよい。右打ちのショートカットルートは無視

③飛び込み回数・1段目・2段目・3段目クルーン突入率、大当たり回数をそれぞれカウントする。

やめどき

3段目のクルーン突破率(大当たり)が1段目クルーン突入率に対して1/30以下くらいを目安に。

また、1000円当たりのクルーン突入率が1回以上。

これらを大きく下回る数値であればヤメていいでしょう。

その判断が非常に難しく、試行回数を取るにはそれなりに投資を重ねなければなりませんが、お宝台の天龍はスロットの高設定でいえば機械割120%以上にも相当する破壊力を魅せます。

ツモれれば相当美味しいので、イベントなどの際はなおのこと狙う機会が多くなりそうですね…

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