【遊戯王 環境】歴代環境 最強トップデッキまとめ53選!1期~10期までの環境の変遷をすべて解説【動画あり】

目次

5期(2006~2008)

『カオス・ソーサラー』の禁止化によってついに【カオス】の時代は終わりを告げ、様々なデッキが鎬を削る、群雄割拠の時代に突入していくのであった。

ビートダウンが変わらず環境の主流ではあるが、逆境を跳ね返すパワーを持つ『冥府の使者ゴーズ』の登場により、デュエルは心理戦の様相を呈する。このゴーズや『E.HEROエアーマン』などの強力なモンスター、サーチ・サルベージ手段が増えたこと、更にコンボデッキの増加により、キーカードをピーピングして潰せる『ダスト・シュート』と『マインドクラッシュ』の2種が新たなハンデス・コンボとして大暴れした。

また、終盤に『マスターガイド2』が発売。 シンクロ転換期の貴重な資料が載っている。

きわみのすけ

この時代が一番平和だった気がする。
オススメ書籍『マスターガイド』シリーズ

【帝】

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アドバンス召喚の代表格 確実にアドバンテージを奪う優秀モンスター群

殆ど反則な召喚条件を持つ『カオス』とは対照的に、生贄召喚(アドバンス召喚)により確実にアドバンテージを奪取するオーソドックスなビートダウンデッキが台頭。

それが、この【帝】デッキである。

各属性に1体以上存在する各種帝モンスターは、召喚した際に発動する誘発効果を持ち、その優秀な効果で確実にアドバンテージを奪えるうえに、攻撃力も水準以上でアタッカーとしての運用も可能。特に『風帝ライザー』と『邪帝ガイウス』は、その汎用性の高さから現在の環境でも十分に通用するほどである。

『黄泉ガエル』などのアドバンス召喚サポートと極めて相性がよい。シンプルゆえにわかりやすく強力なデッキであり、初心者が最も手を付けやすいといえるのではなかろうか。

☆キーカード

各種帝カード

デッキタイプや環境によって著しく採用率は変化するが、概ね『風帝ライザー』と『邪帝ガイウス』の2種は採用される。6期以降のシンクロ時代においても、レベル体が6のためシンクロの☆調整における使い勝手のよさもあり、多く採用されていたほど。

【サイカリエアゴーズ】

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安定性と爆発力を兼ね備えたスタンダードデッキ

『冥府の使者ゴーズ』『E・HEROエアーマン』『サイバー・ドラゴン』『死霊の騎士デスカリバーナイト』、それぞれの名を冠したデッキ。これら単体でも強力なモンスターでビートダウンを行っていく。

☆キーカード

『 冥府の使者ゴーズ』

ビートダウン全盛の時代の中で、攻防一体の強力カードとして大活躍。切り返しの一手にも、相手の攻撃を躊躇させる心理的アドバンテージにも繋がり、環境を一変させたほどの重要カードとなった。

『E・HEROエアーマン』

エアーマンでエアーマンをサーチできるので、このカードはどんなデッキにも3枚詰むだけで活躍が見込めた。魔法罠を破壊する効果も有能。

『サイバー・ドラゴン』

引き続きビートダウンデッキの顔とも呼べるべき大活躍。

『死霊の騎士デスカリバー・ナイト』

優秀な効果、高い攻撃力で場を支配。

【デステニー・ライダー】

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すべてを封じる光と闇の竜(ライトアンドダークネスドラゴン)

『光と闇の竜』をフィニッシャーに据え、『D-HEROディスクガイ』で手札を整えつつ光と闇の竜召喚を待つ。光と闇の竜が破壊されたときの効果でにディスクガイを蘇生させることで2ドローすることができ、更にアドバンテージを稼げるためシナジーは抜群だった。

優秀なデステニーヒーローサポートカードを無理なく投入でき、特殊召喚出来ない最上級モンスターをフィニッシャーに据えながらも、安定性の高さが大きな魅力。

☆キーカード

『光と闇の竜』

すべてを無効にする竜。黄泉ガエルなどの明確な弱点もあったが、破壊されたあともディスクガイを蘇生させることでリカバリーが効いた。

『D-HERO ディスクガイ』

墓地から蘇生するだけで2ドロー出来るとんでもないモンスター。 現在禁止だが、エラッタでもされない限り未来永劫解除されることは無いだろう。

『デステニー・ドロー』

ディスクガイを手札から墓地に捨てることができるため、単なる手札交換以上の意味を持つ。

 

【除去ガジェット】

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アドバンテージの塊!

召喚すると後続をサーチできるガジェットで戦線を維持し、相手のモンスターは豊富な除去カードで倒す。アドバンテージ差で圧倒するデッキである。なにせ、こちらのガジェットモンスターは倒されても枚数的な損失は無い。高速デッキには弱いが、この時代はビートダウンが主な時代なのだ。

しかしながら、このデッキは後にエクシーズ召喚という大きな武器を得て長きに渡って活躍することになるのである。

☆キーカード

『レッド・ガジェット』、『グリーン・ガジェット』、『イエロー・ガジェット』

各種ガジェットカード。お互いをサーチし合う相互サーチの関係にあるため、モンスターを切らさず戦うことが出来るのである。

『地砕き』、『地割れ』、『次元幽閉』

最もスタンダードな除去。次元幽閉は『炸裂装甲』の完全上位互換として需要が増した。

 

【ドグマブレード】

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マジカル・エクスプロージョンの脅威 恐るべき先行1ターンキルデッキ

このデッキは、墓地の魔法カードの枚数に比例して相手にバーンダメージを与える『マジカル・エクスプロージョン』によって先行1キルを目指すデッキである。

…が、デッキ内のカードほぼすべてを使用するので、これまでのデッキ破壊やエクゾディアなどの先行1キルデッキとは比較にならないほどプレイング難易度が高いのが特徴。

墓地、手札、除外ゾーンに加えてデッキに眠るカードの残り枚数の把握、すべてを利用しなければならない。ドローカードやサイバー・ヴァリーと次元融合によるループなど、まさしく”一人遊び(ソリティア)”と呼ぶに相応しいデッキであった。

手札事故の可能性が低いため安定性が非常に高く、文字通り相手に何もさせないまま勝負が決してしまうため、批判が多いデッキであったが、要所にメタカードをぶつけられると動きが止まるので、マッチ戦を強いられる公式大会などでは結果を残せなかった。

とはいえ、極悪無限ループコンボなど与えた環境に与えた衝撃は非常に大きかったといえる。

☆キーカード

『マジカル・エクスプロージョン』

要はマダンテ。デッキを掘り進めてこのカードを引き込み、相手のスタンバイフェイズに2枚叩き込んで先行1キルを完成させる。

『D-HERO ドグマガイ』

『トレード・イン』と『デステニー・ドロー』両種のコストに対応しているために使われているだけのカード。デッキの名称に冠されてるのに。

ただ、たまに召喚できると盤石な1キルとなる。

『神剣-フェニックス・ブレード』

現在もループコンボなどで悪用されることの多い装備魔法カード。デッキ名の「ブレード」はこのカードから。このカードも専らコスト要因に過ぎない。

『サイバー・ヴァリー』

自身を除外してドローする効果を何度も使用して手札を増強させる。『混沌の黒魔術師』と『次元融合』との極悪ループコンボで除外ゾーンとフィールドを飛び跳ねる。このデッキで最も重要なカードの1枚。

 

6期(2008~2010)

『シンクロ召喚』の導入により、一気に環境が高速化。『ライトロード』などのデザイナーズデッキが活躍し始めた。シンクロ召喚は実装当初から非常に強力にデザインされており、特殊召喚の多用化により環境が高速化したため、従来の中速型ビートダウンデッキではまるで歯が立たなくなるほどのインフレが始まってしまったのであった。

シンクロ召喚は画期的なシステムであったが、スタンダードタイプのデッキを駆逐してしまう原因となってしまった。だが、これまでのスタンダードデッキの「主要下級モンスターはすべてレベル4のみで構成」の根底を覆す大事件でもあった。低レベル・低ステータスでも、シンクロ素材となり得るというだけで評価される時代が到来したのである。

 

シンクロ召喚の導入は、過去のモンスターが再評価される最も大きな転換期となったといってよい。特に、後述の『レスキューキャット』は実戦的すぎるシンクロサポートで一気にスターモンスターとして環境に君臨した。

きわみのすけ

シンクロの衝撃たるやすさまじいものだった。初期のシンクロモンスターに関しては明らかに調整ミスで、『ブリューナク』と『ゴヨウ・ガーディアン』の汎用性たるや…コナミはこれの反省を活かして、エクシーズ以降は(最初だけは)慎重にデザインしているみたいですね。

 

【レスキューシンクロ】

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シンクロ覚醒!全てのデッキを過去のものとした初めての実戦型シンクロデッキ

この愛くるしいイラストのマイナーカードが、シンクロ召喚の実装によって凶悪なカードに変貌するとは誰が想像できたであろうか?

現在はエラッタ済だが、エラッタ前はターン制限も無く、リクルートしたモンスターの効果も無効化されていなかった。このカード1枚から『ゴヨウ・ガーディアン』や『氷結界の龍ブリューナク』が召喚されるのはもはや鉄板であり、『早すぎた埋葬』をブリューナクや『アームズ・ホール』で使いまわすことで1ターンキルも極めて容易だった。『ダーク・アームド・ドラゴン』という非常に強力なフィニッシャーもおり、【シンクロダムド】とも呼ばれる。

従来のビートダウンデッキとは一線を画す別次元の強さを見せつけ、シンクロ召喚の強力さを世に知らしめたデッキとなった。

☆キーカード

『レスキューキャット』

このカード1枚からレベル4~6シンクロモンスターを特殊召喚できるため、一気に環境を席巻。 出た当初は無名カードだったのに、禁止カードにもなった。異例すぎる大出世を果たしたカードであるといえよう。

この時期の大活躍によって『レスキュー』がシリーズ化した。後輩カードでもある『レスキューラビット』もエクシーズデッキで一時代を築いている。

『氷結界の龍ブリューナク』

エラッタ前は数多くのループコンボが存在していたほどの強力効果を内蔵していた、このデッキにおける最重要シンクロモンスター。自身の効果で『早すぎた埋葬』を使い回せば『ダーク・アームド・ドラゴン』の召喚条件を満たすことも極めて容易。

『ゴヨウ・ガーディアン』

高攻撃力と優秀過ぎる効果で環境を制圧。ゴヨウ・ラインと呼ばれる、攻撃力2800以下のモンスターは評価が下がる風潮を作った。

ゴヨウ・ガーディアンとブリューナクは、シンクロ黎明期ゆえに素材縛りがなく、緩い召喚条件とは裏腹にあまりにも強力な効果を持っていたために環境に与えた影響は甚大であった。

『Xセイバー・エアベルン』

獣族レベル3チューナーであり、レスキューキャットから登場する。非常に有用かつ実用的なハンデス効果も持つ。シンクロをせずともレスキューキャットからこのモンスターが2体リクルートされ、両方のダイレクトアタックを通せば絶大なアドバンテージを得ることが出来る。

『早すぎた埋葬』

「装備魔法カードである」「このカードが外れても蘇生されたモンスターは破壊されない」ことから、ブリューナクとの凶悪コンボでレスキューキャットを使いまわす戦術が大流行。当時は制限カードだったが『アームズ・ホール』のおかげで4枚体制に等しく、死者蘇生などよりも遥かに強力な働きをしていた。

動画

 

【剣闘獣(グラディアルビースト)】

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世界大会でも優勝!最後の純正ビートダウンデッキ

戦闘を介すことで効果を発揮し、切り札である融合モンスター『剣闘獣ガイザレス』でアドバンテージを獲得、相手のカードは『剣闘獣の戦車』でカウンターしていく、まさしく”王道を征く”ビートダウンタイプのデッキ。これぞ遊戯王、といったデザイナーズデッキで、対応力が非常に高く苦手とするデッキが殆ど存在しない、汎用性の高い丸さを持つデッキである。

当時、凶悪なシンクロモンスターである『氷結界の龍ブリューナク』『ゴヨウ・ガーディアン』が暴虐の限りを尽くしていたが、そうしたシンクロタイプのデッキと互角以上に渡り合った、数少ないデッキ。

他国とのカードプールの違いからシンクロが使用できなかったことも相まって、世界大会優勝デッキとなった実績もある。

☆キーカード

『剣闘獣ベストロウリィ』

ガイザレスの融合素材指定元であるため、特に重要な一体。

『剣闘獣ガイザレス』

アドバンテージを奪う、このデッキで最も重要な融合モンスター。

 

【ライトロード】

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長きに渡って活躍した強力デザイナーズデッキ

今では特定カテゴリのデザイナーズデッキは環境に甚大な影響を与える存在だが、このライトロードは初めてトーナメントシーンに出現した強力なデザイナーズデッキである(上記のグラディアルビーストは若干後のほう)。

このデッキの共通テーマは「墓地肥やし」。すべてのモンスターは光属性で統一され、種族はバラバラではあるが殆どのモンスターが墓地肥やしに長ける。そして、ライトロードモンスターが4種類墓地に存在することで召喚できる切り札『裁きの龍』降臨を目指すのがこのデッキの基本戦術となる。

「墓地は手札」と呼ばれるほど墓地利用が重要視される遊戯王のゲーム性にマッチしており、『ライトロードハンター ライコウ』など単体でも優秀なカードも目立つため、他のデッキにおいても重宝されることも多い。

シンクロ黎明期において、シンクロ召喚を主軸としないながらも強力なシンクロデッキと渡り合ったデッキの1つ。6期最序盤は【シンクロダムド(猫シンクロ+ダムドビート)】、【剣闘獣】、【ライトロード】の三つ巴と化した。

☆キーカード

『裁きの龍(ジャッジメント・ドラグーン)』

強烈なリセット効果を内蔵するライトロードの切り札。この時期のマスタールールでは起動効果に「優先権」があったので、実質的に『神の宣告』などのカウンタ―以外にこのカードを止める術はなかった。

『ライトロードハンター・ライコウ』

リバース効果でカードを破壊する、『人喰い蟲』の完全上位互換。カードを破壊した後に墓地肥やし効果処理を挟むため、相手のカード発動のタイミングを逃したりすることができ、実戦では額面以上にハイスペックなカードである。攻撃力、モンスター効果、レベル、属性、種族すべてがこの時代にマッチしており、猫シンクロでも非常によく採用されていた。ジャンク・シンクロンやデブリ・ドラゴンとのとのシナジーもバッチリであり、シンクロ時代の屋台骨的存在。

 

【シンクロアンデット】

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無慈悲な高速ダーク・シンクロと『ダーク・ダイブ・ボンバー』

アンデットチューナー『ゾンビキャリア』の登場により、アンデット族の天下が始まる。シンクロ召喚は素材が墓地に送られる都合上、再利用が効きやすい。そのため、元より墓地で真価を発揮するアンデットの独壇場と化した。シンクロ召喚は能動的に場のモンスターを墓地へ送ることが出来るため、アンデットモンスターとの相性が抜群だったのである。

更に同時期に登場した『ダーク・ダイブ・ボンバー』は、驚異のバーン性能でワンターンキルを極めて容易なものとさせた。その強さは、大会使用者の8割以上がこのデッキで占められていたほどである。遊戯王暗黒期の1つに数えられるほどのデッキであった。

☆キーカード

『ゾンビキャリア』

アンデッド族のチューナーというだけで強力なのに、自己蘇生効果を内蔵しているため死角が無かった。

『ゴブリンゾンビ』

シンクロ素材になっても効果を発動できるため、ブリューナクで墓地に能動的に捨てるアンデッドを手札に加えることができた。

『D-HERO ディアボリックガイ』

簡単ににレベル6シンクロ素材を場に用意できる。

『ダーク・アームド・ドラゴン』

闇デッキ最強の切り札。この時代は闇デッキでなくとも、シンクロモンスターの登場によって墓地調節が容易になったため、ありとあらゆるデッキに採用された。

『緊急テレポート』

優秀なサイキックチューナーをデッキから呼び出す。汎用性の高い速攻魔法であり、専らダーク・ダイブ・ボンバーを呼び出すのに使われていた。

『ダーク・ダイブ・ボンバー』

史上最悪のシンクロモンスター。現在ではエラッタされ禁止解除されているが、当時はダーク・ダイブ・ボンバーの召喚を許す=デュエル終了という認識であった。エクストラモンスターという都合上、汎用チューナーを入れればどんなデッキでもお手軽バーンデッキと化してしまう凶悪な性能が問題視された。

 

【BF】

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驚異的な柔軟性!最良の強さ

BF(ブラックフェザー)は、かなり長期に渡って環境の第一線で戦い抜いたデッキである。その強さの秘密は、どんなデッキとも互角以上に渡り合える地力の高さ・丸さであるといえよう。

アドバンテージ獲得能力に長け、最大の武器である『ゴッドバードアタック』の存在から、苦手らしいデッキが殆ど存在しないのである。単体で優秀な効果を持つモンスターが多く、それ1枚で戦況を覆せるカードが多いのも魅力。展開力にも優れ、1ターンキルも可能。多くのトッププレイヤーに長く愛されたデッキと言えるだろう。

☆キーカード

『BF-疾風のゲイル』

チューナーであり、単体で2800までのモンスターを処理できる優秀過ぎる効果、更に自身を特殊召喚可能と非の打ちどころがない。

『BF-蒼炎のシュラ』

リクルート効果を持つ優秀なアタッカー。当時、BFを相手取る際はシュラに破壊されるリスクを伴うため、うかつにモンスターを場に出せなかった。

 『BF-月影のカルート』

BFモンスターを強化する効果を持ち、シュラとの相性は抜群であった。BFの汎用性の高さを支える屋台骨。

『BF-極北のブリザード』

一枚からシンクロ召喚が可能。単純にモンスターを増やすというアドバンテージ獲得にもなり、ゴッドバードアタックを発動することで1:2交換するという運用も多く見られた。

『黒い旋風』

BF最強のメインエンジン。脅威的なアドバンテージカードとして君臨。

『ゴッドバードアタック』

最高の除去として必須カードとなった。ゴッドバードアタックを上手く扱えるか否かが、BF使いとしての分水嶺であった。

 

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7期(2010~2012)

シンクロ召喚による環境の高速化は更に加速。

だが、近年稀に見るほどの群雄割拠の様相を呈した時代でもある。

更に、途中から『エクシーズ召喚』システムが登場。デュエルは更なる多様性の時代に突入する。

また、恒例になりつつある『マスターガイド』は最新の『マスターガイド3』が発売。

このマスターガイド3には、強力シンクロモンスターである『シューティング・クエーサー・ドラゴン』が付属したこともあり、週間売り上げ書籍1位に輝いたほどの実績を持つ。

きわみのすけ

個人的にはこの時期が一番好き。シーズン通して本当に群雄割拠っていう感じでした!

 

オススメ書籍『マスターガイド』シリーズ

【BF】

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対応力の高さが光る

前環境デッキが軒並み規制で沈んだのに対し、BFは引き続き続投。メタビート寄りに構築を寄せ、やはり『ゴッドバードアタック』の存在がどのデッキに対しても対等以上に戦える対応力の高さを可能にしたのだ。毎回のように規制を食らっても環境に併せて投入するカードを取捨選択し、生き残るその地力の高さには感嘆せざるを得ない。

その汎用性の高さがトップメタたる証なのであろう。

☆キーカード

『強欲で謙虚な壺』

黒い旋風などの強力カードの規制は免れなかったものの、新規サーチカードで補った。メタ寄りとなったBFには必須となったカードである。

『王宮の弾圧』

特殊召喚メタで制圧。

 

【インフェルニティ】

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圧倒的サティスファクション!!連続特殊召喚ソリティアの代名詞

ハンドレス・コンボという、手札が0枚の場合に強力な効果を発動する特別なカード群で構成されたデッキだが、手札0枚時の圧倒的な展開能力は他の追随を許さない。

極めて高いプレイングセンスを要求されるうえ、デッキ構築難度も高い超玄人向けデッキである。メタカードも多いうえ事故率も高いが回り切ったときのインフェルニティは手が付けられない。

ソリティアによるワンターン・キルが基本戦術で、最初期にはトリシューラ3体を並べることすら容易だったため、先行ハンデスデッキとも呼ばれた。

今なおカードプールの増加によって新たなソリティアルートが開拓されるほど展開能力が飛びぬけている。なお、回り始めると本当に一人回しソリティア状態となるため、大会では時間制限に引っかかるであろうし、フリーでは嫌われる。

5Ds屈指のネタ人気キャラである鬼柳が劇中使用したデッキであり、満足デッキとも呼ばれる。自分だけ満足する戦術を多用するのでまさに言い得て妙である。

☆キーカード

『インフェルニティ・デーモン』

インフェルニティのキーカード。ハンドレス・コンボ始動に無くてはならない存在。

『インフェルニティ・ビートル』

チューナーであり、自身をデッキから呼び寄せるハンドレス・コンボを持つ。シンクロソリティアルートに必須の存在。

『インフェルニティ・ネクロマンサー』

インフェルニティを蘇生させるハンドレス・コンボを持つ。非常に有用な効果なのだがプレイングセンスを要求される。

『インフェルニティガン』

インフェルニティに驚異的な爆発力を獲得させるに至った元凶。即効性のある魔法でありながら、インフェルニティモンスター2体を蘇生させるおっかないハンドレス効果を持っている。この効果を発動させた時点で手札が0枚なのは確定なため、蘇生させたインフェルニティモンスターも連鎖的にハンドレス・コンボを発動させていくのでとんでもないアドバンテージを生み出す。

『インフェルニティ・バリア』

ハンドレスの場合に発動できるカウンター。先行でモンスターを展開しきった後にこれを複数枚構えるのが必勝パターン。

 

【六武衆】

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他を圧倒する制圧力!

マイナーデッキに過ぎなかった【六武衆】が、『真六武衆』のリリースで超強化を果たす。

海外からやってきた『六武の門』のカードパワーで瞬く間に環境トップデッキに君臨する。恐ろしいほどの展開力がウリで、回り始めれば手が付けられない凶悪なアドバンテージ獲得能力を誇る。瞬間的な殺傷能力と魔法・罠に対する制圧能力は7期のデッキ群の中でも最強であろう。先行で大量展開し真シエンによる魔法罠制圧に加え、『神の警告』などの優秀な罠カードを積むことで相手の切り返しを封じ、自分のターンが回ってきたらそのままワンショットする戦術が流行。

今思えば、現在の環境まで続く先行制圧からの返しでワンキルというデッキタイプの流行は、このデッキから始まったとも思える。

☆キーカード

『六武の門』

六武最大のパワーカード。サーチを連発し、ワンキルまで持っていく。複数枚展開されると手の付けようがない。

『真六武衆-シエン』

強力な制圧モンスターであり、六武衆のフィニッシャー。このデッキでは六武衆のシンクロモンスターであるというだけでアドバンテージなのに、単純ながら強力な無効効果持ち。複数体並べば突破は容易ではない。

『真六武衆-カゲキ』、『六武衆の影武者』

カゲキから影武者を特殊召喚し一気にシエンへと繋げる。

『紫煙の狼煙』

安定化に貢献するサーチカード。

 

【デブリダンディ】

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シンクロ召喚の完成形

シンクロ召喚を突き詰めていった結果完成したハイブリッド型デッキ。主に植物族をメインに据えた構築となりながらも、豊富な墓地肥やしと単体性能の高いモンスターでシンクロ召喚を狙う。『デブリ・ドゴン』『ダンディ・ライオン』を使いまわし、生成された綿毛トークンを利用し更なる連続シンクロを狙っていく。最も流行したシンクロ召喚系デッキの1つだ。様々なカードを投入できる柔軟さが魅力でもある。

シンクロ全盛の時代における、スタンダードタイプのデッキといえるだろう。

☆キーカード

『デブリ・ドラゴン』、『ダンディライオン』

様々なシンクロ・コンボの起点となる重要カード。

『グロ―アップ・バルブ』、『スポーア』

自己再生能力を持つ植物族チューナー。デメリットも無しで蘇生できるため汎用性は極めて高い。

『氷結界の龍トリシューラ』

シンクロデッキの切り札。アドバンテージを徹底的に奪う

 

【ジャンクドッペル】

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シンクロここに極まれり

『ジャンク・シンクロン』でレベル1チューナーを蘇生し、『ドッペル・ウォリアー』を手札から特殊召喚することで『TGハイパー・ライブラリアン』をシンクロ、更にドッペルトークンと蘇生したレベル1チューナーで『フォーミュラ・シンクロン』を特殊召喚し2ドローするというコンボを起点にしたデッキ。

柔軟な対応力と高次元の展開力からシンクロデッキの到達点として君臨した。莫大なアドバンテージ獲得能力を誇り、今なおシンクロデッキの代表格として真っ先に名が挙がるデッキである。

☆キーカード

『ジャンク・シンクロン』、『ドッペル・ウォリアー』

基本コンボのカード。両方を『増援』サーチ先として共存できるというシナジーも見込める。

『TG-ハイパー・ライブラリアン』

シンクロ特化デッキをソリティア化させた元凶。まず何よりもこのカードの召喚を目指していくことになる。

『シューティング・クェーサー・ドラゴン』

最強のシンクロモンスターであり、最高のフィニッシャー。このデッキならばアドバンテージを獲得しながら特殊召喚することも容易である。

 

【HEROビート(光デュアル)】

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新世代メタビート!HERO見参

通称【ヒロビ】と呼ばれるビートダウンデッキ。このデッキは優秀な光属性モンスターを筆頭に、効果・サーチが優秀なHEROモンスターでビートダウンを行う。HEROデッキではあるのだが、メインエンジンである『E.HERO アナザーネオス』と『デュアル・スパーク』の存在から【光デュアル】の俗称がもっとも有名である。

シンクロ召喚とサーチカード全盛の時代に、『ライオウ』が非常によく刺さる。また、ビートダウンデッキでありながら、サーチカードやドローカードの豊富さからメインモンスターに割くスロットを抑えることが出来た。これは後のヒーローデッキ全般に言えることである。

HEROカテゴリのデッキは持ち前の安定感、メタ性能、展開能力から世代を超えて長きに渡り第一線で活躍したデッキである。

後に強力なランク4エクシーズモンスターと『M.HERO ダーク・ロウ』を獲得したHEROはメタビートの頂点として君臨することになるのだが…

☆キーカード

『E.HERO エアーマン』、『E-エマージェンシー・コール』

デッキの安定化に貢献するサーチカード群。エアーマンはもちろん投入確定の最強HEROだ。

『E.HERO アナザー・ネオス』

属性、攻撃力、種族、カテゴリすべてに恵まれており、しかもデュアルモンスターであるので豊富すぎるサポートを一身に受けられる。このデッキ最重要モンスターであり、過労死枠。

『ライオウ』

メタビートモンスターといえばこれ。手札誘発にお株を奪われるまでに環境が高速化していなけえれば、1体で完封すら狙えるポテンシャルを持つ。

『オネスト』

ご存じ光属性の最強戦闘サポート。

『デュアル・スパーク』

サクリファイス・エスケープもなんでもござれな速攻魔法。非常に汎用性が高く、確実にアドバンテージを稼ぎに行ける。

『超融合』

HEROデッキの切り札になり得る高性能融合カード。メタカードとしても攻防一体の大活躍を誇る。

 

【甲虫装機(インゼクター)】

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高次元で除去と大量展開を両立

「遊戯王はムシキング」とまで叫ばれたほど、使用者が非常に多かったデッキ。

圧倒的な速度でアドバンテージを稼ぎ出すかつてないタイプのデッキで、ワンターンキルも平常的に行う。『エフェクト・ヴェーラー』などのモンスター効果無効カードが環境において必須となった元凶。このデッキの流行によって攻撃反応タイプの罠の信頼度が軒並み下がった。

プレイング難度もさほど要求されないため、誰が使っても強かった。そのため特に嫌われたデッキでもある。

☆キーカード

『甲虫装機ダンセル』、『甲虫装機センチピード』、『甲虫装機ホーネット』、『甲虫装機グルフ』

甲虫装機のメインモンスター。ホーネットで敵の場を壊滅させ、グルフでエクシーズ召喚を行う。ダンセルにホーネットを装備する過程でコンボが完結しているほどの破壊力を誇り、既存の罠型デッキなどは恐怖のどん底に叩き落された。

 

【暗黒界】

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暗黒よりの使者が新戦力を引っ提げ復活

5期でもそこそこトーナメントシーンで活躍していた経験のある【暗黒界】が、ストラクチャーデッキで大幅強化を経て復活。実践的な強力テーマデッキとして環境に登場した。

コンボ要素の強いデッキではあるが、相手の手札破壊など地雷要素も多くあるので、多くの大会で番狂わせを演出した。群雄割拠の様相を呈したこの時代ならではといえよう。ただ、事故率も高かったので徹底的なメタを受けると完封される脆さも際立った。

完全墓地依存デッキなのでスキルドレインなどのカードとも相性が良く、採用が多く見受けられた。

☆キーカード

『暗黒界の龍神グラファ』

メイン切り札となる主力モンスター。汎用性が高く、過労死枠でもある。というかこのカードをドンドン再利用していかないとこのデッキは勝てない。攻撃力、効果ともに文句なし。

『暗黒界の門』

手札の損耗が激しいこのデッキでは重要となるフィールド魔法。ただし、墓地の消耗も多くなるので注意が必要。除外モンスターが多くなることを逆手にとって『虚空海竜リヴァイエール』で再利用するプレイングも多く見られた。

『手札抹殺』

このデッキにおける必殺のパワーカード。絶大なアドバンテージをもたらすが可能性があるが、相手にも有利に働くケースが多いのでプレイングが重要。

勿論、ミラーマッチでの発動は厳禁。

『墓穴の道連れ』

ハンデス&暗黒界モンスターの効果発動を狙える。『マインド・クラッシュ』などのカードともコンボを見込める。

 

【TG代行天使】

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瞬間的な殺傷力で頂点を掴む

甲虫装機に対抗する形で開発されたデッキ。TGを絡めたワンターンキルを前提とした動きが可能で、『マスター・ヒュペリオン』の対応能力の高さが光る。

TGによる戦線の維持、『神秘の代行者アース』、『創造の代行者ヴィーナス』など単体でアドバンテージを稼ぎ出すカードが多く採用されており、必要最低枚数からライフを削り切る動きが可能となっている。

7期終盤における環境の覇者。主だったシンクロデッキが規制され、中速型のデッキが流行する中、罠やモンスターを乗り越えてワンキルを達成できる動きが可能なこのデッキは、当時の環境にマッチしていたといえるだろう。

☆キーカード

『神秘の代行者アース』、『創造の代行者ヴィーナス』

エクシーズ召喚の登場により汎用性を増したヴィーナスが攻撃の起点となる。それをサーチできるアースも重要。

『TG-ストライカー』、『Tg-ワーウルフ』

出張性能が評価されたTGの2枚。召喚権を使わずにシンクロ召喚・エクシーズ召喚の素材を供給できるうえ、相互サーチにより戦線の維持も容易と非常に優秀。

『マスター・ヒュペリオン』

このデッキの切り札。非常に緩い召喚条件と強力な効果を持つ。

『大天使クリスティア』

第2の切り札。すべての特殊召喚を封じるルール介入型のパワーモンスター。最上級モンスターではあるが、墓地の天使調節が比較的容易なこのデッキならではの運用が見込める。

『カオス・ソルジャー -開闢の使者-』

このデッキ第3の切り札。カードプール増加により昔ほどの脅威ではなくなったものの、その圧倒的な攻撃力は未だ健在。返しにも押し込みにも強い。

次ページ、環境高速化の8期へ。【征龍】【魔導】が環境を破壊する

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25 Comments

名無し

9期にサイフレームΩやクリスタルウィングやトリシューラを高速で並べて暴れまわったせいでスティーラーが禁止になってしまった原因のデッキであるシンクロダークの記載をお願いしたいです!!このデッキもハンデス能力が凄すぎて後攻の相手は何も出来ずワンキルされる事も多かった事から一つの暗黒時代を築いたデッキかもしれません。

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tettunn

『ABC』と『シンクロダーク』を追加しましょう。
ABCは、同時期に十二獣が存在していたためトップデッキとしては存在感が薄かった感はあります。

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tettunn

『ABC』と『シンクロダーク』を追加しました。
他にも、追加してほしいデッキがあれば是非ともコメントをよろしくお願いいたします。

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tettunn

>>ヤフニ―さん
コメントありがとうございます。
そうですね。10期になってリンクとの相性が抜群ということもあってか、今のほうが強いですね。
ファイアウォールが相変わらず悪さをしてますね…トロイメアと相性良すぎ。

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ななし

ライトロード、暗黒界vs代行天使の構図、インフェルニティ、プトレノヴァインフィニティなどもお願いします

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tettunn

>>ななしさん
こめんとありがとうございます
私の身辺が落ち着いたらまた更新したいとも思います
プトレノヴァインフィニティはEMEmの流れに汲まれていると思いますので、カテゴリとしては紹介はしないと思います、セプタースローネギミックはシャドールあたりに取り入れて紹介しても面白いかもしれませんね、

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tettunn

追加しときます。
HEROは非常に息が長いですからね。ドラグニティ、ゼンマイは中堅止まりなイメージですね。テラナイトは世界大会獲ってますし、紹介しないわけにはいかないですねえ。。。

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tettunn

>>774さん
魔轟神は、中堅止まりでしたかねえ…
色んなメタが刺さり過ぎて…
ケルベラル辺りは猫シンクロとかに採用されたりして、細く長く活躍してましたけどね。

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匿名

マジェスペクター・ユニコーンがいません。
またテラナイトの欄にある星因士デネブは星因士アルタイルです。デネブはデッキからサーチするテラナイトです。

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ななし

マジェスペクター・ユニコーンがいません。
またテラナイトの欄にある星因士デネブは星因士アルタイルです。デネブはデッキからサーチするテラナイトです。

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tettunn

ご指摘ありがとうございます。
マジェスペクター・ユニコーンは、禁止カードの記事で紹介したいと思います!コメント、まことにありがとうございました!

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匿名

ペンデュラムとして初の環境デッキだったクリフォートも追加してみてはいかがでしょうか?

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tettunn

はじめまして。
返信遅くなりましたが、追加したいと思っておりますのでお待ちください。

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tettunn

エクストラリンク(リンクマーカーが向き合うリンクモンスター同士がリンクする)によって効果を発動するリンクモンスターのことです。

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名無し

管理人さんお久しぶりです。以前にシンクロダークの記事をお願いした名無しです。記事作成のお願いなのですが最近話題となっている守護竜モンスターを用いたガンドラXによる先行ワンキルデッキであるガンドラワンキルを作成して頂けるとありがたいです。正直このデッキも9期のEMEmや十二獣と双璧をなすヤバすぎるデッキだと思ってます、そもそも回り始めると相手にターンが回る前に決着が着いてしまうのでデュエルが成立していない一方的な蹂躙デッキなのですが・・・もし管理人さんがガンドラワンキルをご存知で無ければネットで調べてみて下さい。おそらく動画もあると思いますので一目でこのデッキの理不尽さが解ると思います。長くなってしまい申し訳ありませんが検討のほど宜しくお願いします。

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名無し

管理人さんお久しぶりです、以前にシンクロダークの記事をお願いした名無しです。シンクロダークの記事作成ありがとうございました。
今回は10期環境で近頃話題となっている守護竜を用いたガンドラXによる先行ワンキルをしてくるガンドラワンキルの記事作成をお願い出来ますでしょうか?このデッキもEMEmや十二獣に劣らず相手のターンが来る前に瞬殺してくるので余りにも理不尽でえげつないデッキだと個人的に思ってます。

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匿名

守護竜ガンドラワンキルを記事に追加して欲しいです。相手にターンを渡さずにガンドラXで8000以上のバーンを与えてワンキルしてくる実にヤバすぎるデッキだと個人的に思ってます

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ロスト代行者

TG代行の記事ですが、「甲虫装機に対抗する形で開発された」のではありません。
このデッキが開発されたのは2011年9月ごろ。甲虫装機のパックは11月に発売なので時期が異なります。
むしろ甲虫装機に押されて代行デッキは見なくなりつつあったところに2012年3月の制限改定で代行者アースとTGストライカーが制限にされてトドメを刺されました。トリシューラが禁止になったことも痛手です。
正直、この制限は全く意味のない改定だと個人的に思っています。圧倒的トップの甲虫装機にはノータッチなくせに、もう既に落ち目の代行に死体蹴りするようなものでしたから。

また、「1ターンキルを前提とした動きが可能」とありますが、これはその通りではあるのですが、TG代行はワンキルデッキと誤解を与えかねない表現で危険だと思います。
TG代行は、アドバンテージを着実に稼ぐ事ができてさらにワンキルパターンもそれなりにある、というデッキです。トップデッキにはだいたい当てはまってることですね。

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tettunn

コメントありがとうございます。
御指摘いただいた通りだと思います。

私の言葉足らずといいますか、「この時期のデッキにしては」1ターンキルを恒常的に狙える、1ショットタイプのデッキであって、そのことを明記すべきでしたね。

また、確かに甲虫装機の前に開発されていましたね。しかしこれは、甲虫装機が大流行したことによって研究が進みその弱点を露呈、テンポを甲虫装機側に譲ることなく1ショットできるTG代行が再評価された…という流れではなかったでしょうか。
甲虫装機がデッキとして面白くなかったのも、使用するプレイヤー増加の一因となっていたような思い出がありますね。

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