【遊戯王】最強!今後100%緩和されないであろう禁止カード50選!その理由と強さについて解説【禁止制限】

47.ラヴァルバル・チェイン

エクシーズ・効果モンスター(禁止カード)
ランク4/炎属性/海竜族/攻1800/守1000
レベル4モンスター×2
(1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、
以下の効果から1つを選択して発動できる。
●デッキからカード1枚を選んで墓地へ送る。
●デッキからモンスター1体を選んでデッキの一番上に置く。

レベル4×2体で『おろかな埋葬』『おろかな副葬』内蔵の超強力エクシーズ 過去には大騒動に発展も

遊戯王において、墓地がなによりも重要視されているということはもはや言うには及ばず。

このカードは、制限カードである『おろかな埋葬』を内蔵していると言っても過言ではない、非常に優秀なモンスター。しかも、『おろかな埋葬』と違ってモンスター以外も墓地に送れるため、実質的には『おろかな副葬』も兼用している。レベル4が2体揃えば『おろかな埋葬』『おろかな副葬』を打てて1800のモンスターが残ると考えれば、まさに破格のモンスター効果である。

デッキトップ操作効果も、デッキによっては非常に効果的なコンボカードとして働く。有名どころでは、やはり『D‐HERO ダイヤモンドガイ』や『モンスター・ゲート』などとのコンボであろう。無論、コンボを抜きにして考えても腐りにくく使いやすい効果である。直接的にアドバンテージを取れないとはいえ、デュエル終盤に墓地肥やしの必要性が無くなった盤面で、『大嵐』などの必殺カードや盤面打破のカードを次のターン確実に手札へ加えることが出来るのは大きい。無論、各種ドローカードを用いることで迅速に手札へ加えるコンボも狙える。

 

上記のように非常に出しやすい上に有用なコンボカードであり、カードプールが増加すればするほど使い道も増えていき、ソリティアを加速させるという側面を持っている。レベル4が2体揃えば簡単にエクストラデッキから打てる『おろかな埋葬』+『おろかな副葬』であり、他の墓地肥やしカードとはまさしく一線を画していた。

トドメとなったのは最強のペンデュラムデッキである【EMEm】で先行制圧展開のサポートに使われたことである。本来、このカードの性能はレベル4が2体という召喚されるカードであることを考えると、そこまでぶっ壊れのコストパフォーマンスの高さというわけではない。コンボカードである以上、「このカードが登場した当時の環境は」通常召喚権を行使+特殊召喚モンスターでそれ以上の展開というのはなかなか望むべくもなく、シンクロ補助であったり、更なる打点を並べる、ないしは次ターンへの布石程度の活躍であった。

 

しかし、EMEmなどの特化ペンデュラムは一度に大量のアドバンテージを獲得しながら、なおかつレベル4モンスターを高速大量展開できるデッキだったので、そうなってくると話は大きく違ってくる。「1ターンでモンスターを大量展開出来るデッキ」と組まれればこの上ない極悪カードと化すのである。

先攻ペンデュラム展開で『グローアップ・バルブ』を墓地へ送り、『EMペンデュラム・マジシャン』とシンクロさせ『ナチュル・ビースト』を召喚し、相手のペンデュラムを一方的に封殺するプレイングが確立。しかも、大体はレベル4モンスターが更に大量展開されるため、横に『ショック・ルーラー』や『フレシアの蟲惑魔』が並んでいることが大半であり、返しのターンでは相手は本当に何も出来なくなる。

もはやソリティアを加速させるだけの汎用性である。現在はリンクモンスターがいるので、墓地に送ることでトークンを生成できるカードが多い現状、解除は望めそうもない。

 

また、業界を大きく騒がせたことでも有名なカード。このカードは必須レベルに汎用性が高いのは間違いないのだが、コンボを前提としている以上「誰がどう見てもわかりやすくぶっ壊れ」なカードでは無かったので、特に子供たちにはその強さはわかりにくいものだったであろう。

そこに目を付けたのがカードキングダムというカードショップ。当時既にカード対戦動画の先駆けとして大きく知名度があった同店は、動画や店頭で大規模なダイレクトマーケティングを行った結果、トリシューラ並に値段が高騰。ここで詳細を詳しく書く気は無いが、「チェインTUEEEEEEEEEE」は業界内外から大きくヘイトを集め、このカード自体の風評被害に加えて、今日に至るまで同店の商業主義的ないきすぎたやり方への批判が集まる所以となっている。

 

48.No.16 色の支配者ショック・ルーラー

エクシーズ・効果モンスター(禁止カード)
ランク4/光属性/天使族/攻2300/守1600
レベル4モンスター×3
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、
カードの種類(モンスター・魔法・罠)を宣言して発動できる。
次の相手ターン終了時まで、宣言した種類のカードをお互いに発動できない。

超強力な制圧効果 先行制圧展開助長の筆頭

悪名高き制圧モンスター。

レベル4×3体のランク4と重いものの、デッキを特化させてしまえばさしたる問題ではないうえに、素材元を選ばないランク4エクシーズモンスターであるためデッキを選ばない抜群の汎用性を誇る。

このカードさえあれば、レベル4主体のデッキはお手軽に相手の行動を封殺できる。しかし、自分のカード効果も封じてしまうためそこは注意が必要となる。

攻撃力はそこまで高くないため、このカード単体ではそこまでの影響力はないだろう。とはいえ無論、特定のカードの種類のみに依存しているデッキであれば、その種類を宣言されるだけで致命的な一打にも成り兼ねない。その広範な無効効果は強烈で、3ターンもの間宣言され続けることによって何もできないままデュエルが終わることもままある。

だがこのモンスターの真の恐ろしさは複数体並ぶ、ないしは他の制圧モンスターや相手の行動を阻害するカードとともに運用することで非常に強固な制圧布陣を作ることができるということであろう。

9期に入って露骨なカードパワーを持つカテゴリが増え、テラナイト・光天使・『ソウル・チャージ』・『旧神ノーデン』など相性の良いカード群が次々登場。この時期になるとレベル4×3体という召喚条件が重い制約ですらなくなり、『光天使セプター』+『光天使スローネ』のコンボに至っては、この2体から3ドローしながらこのモンスターが登場してくるという恐ろしいものだった。

このモンスターが2体並ぶことなど珍しいことですら無くなり、先行絶対有利の環境を作り出していた。

 

それでもこのカードを容易に特殊召喚できるカードが規制されてきたのでしばらくは無制限カードだったのだが、高速化を突き詰めた結果誕生した【EMEm】で先行制圧展開の最強カードとして君臨。

このカードで魔法宣言して『フレシアの蟲惑魔』を横に並べるのはもはや鉄板であり、突破は極めて困難であった(特にペンデュラムデッキが魔法宣言されてしまうと、もはや死刑宣告に等しい)。

仮に盤面を突破出来たとしても大きくリソースを削られるのは避けられなく、EMEmのデッキコンセプト上、手札を増強しながら大展開できるデッキなので次のターン1キルされてしまうことも珍しくなかった。

 

このカードを除去しても無効効果はルール介入型効果としてそのターン活きるので、他の置物型システムモンスターと違って壊獣や超融合などの強力なメタが決定打にならないことも大きな強みである。

つまりこのカードへの信頼性はかなり高く、高速化した環境においては1キルへの防御策にもなる。

 

そのあまりにも強烈なルール介入効果と、デッキを選ばない汎用性によって環境に多大なる影響を与えた。そのソリティア性の高さは、『ファイアウォール・ドラゴン』などにも通ずる。

 

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49.レベル・スティーラー

効果モンスター(禁止カード)
星1/闇属性/昆虫族/攻 600/守 0
(1):このカードはモンスターゾーンに存在する限り、
アドバンス召喚以外のためにはリリースできない。
(2):このカードが墓地に存在する場合、
自分フィールドのレベル5以上のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターのレベルを1つ下げ、
このカードを墓地から特殊召喚する。

シンクロソリティアデッキの親友にして潤滑油

シンクロ召喚サポートを目的として登場した星1モンスター。

ステータスは貧弱だが、高レベルシンクロモンスターやシンクロチューナーと絡めることでシンクロデッキの展開に大きく貢献する。

『フォーミュラ・シンクロン』や『TG‐ハイパー・ライブラリアン』との相性は抜群。シンクロモンスターを次々と展開していくデッキにとっては、無くてはならない存在である。

かつては、凄まじいポテンシャルを秘めながらも【ジャンクドッペル】など一部のシンクロ特化デッキにアクセントとして使われているに過ぎなかったが、9期になって優秀なチューナー、シンクロチューナーやシンクロモンスターが続々と登場。

シンクロソリティアの集大成【シンクロダーク(後期型)】のキーカードとして大暴れした。このカードが墓地にいるときの連続シンクロ・コンボは驚異的である。シンクロダークでは、相手に増殖するGを打たれてもこのカードを絡めた連続特殊召喚によって、相手のデッキをすべて引かせ切ることすら余裕だった。

10期を待たずして禁止措置が取られたが、リンクモンスターとの相性の良さはいうまでもないだろう。

高レベルモンスターさえ存在すれば、リンクモンスターやシンクロモンスターの大量展開を狙える。

 

50.マジカル・エクスプロージョン

通常罠(禁止カード)
自分の手札が0枚の時に発動する事ができる。
自分の墓地に存在する魔法カードの枚数×200ポイントダメージを
相手ライフに与える。

先攻1キルの代名詞

かつて【ドグマブレード】、【マジカル・エクスプロージョン1キル】で猛威を振るった驚異のバーントラップ。

特化デッキにしてしまえば、墓地に20枚以上の魔法カードを1ターンで溜め込むのは難しいことではない。魔法カードは即効性があるため、ドローやサーチ魔法をうまく駆使することでデッキをガンガン圧縮できる。キーパーツを集めた後、最終的にこのカードでトドメを刺す。

このカードが無制限だった頃は、墓地に20枚の魔法さえ溜め込めば2枚発動で即座にワンキルが可能だった。規制されたあとも、強力なドロー加速魔法カードや相手のライフを一枚で大きく削り取るカードなど、カードプールの増加とともにこの『マジカル・エクスプロージョン』も相対的に強化されていった。

帝デッキにおいては『強欲な壺』以上の働きをする強力なドロー・サーチ魔法『汎神の帝王』、更には魔法テーマの【閃刀機】が登場。『ライフチェンジャー』や『チキンレース』なども相性が良かった。

地雷デッキとして名を上げたことから、禁止カードになった。

今後も、魔法カードが強くなればなるほどこのカードも強くなるので、そのあたりを考慮されての結果に違いない。

 

51.レスキューキャット(エラッタ前)

※エラッタ後の効果

効果モンスター
星4/地属性/獣族/攻 300/守 100
「レスキューキャット」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。
デッキからレベル3以下の獣族モンスター2体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、エンドフェイズに破壊される。

 

※こちらはエラッタ前の効果

自分フィールド上に表側表示で存在するこのカードを墓地に送る事で、
デッキからレベル3以下の獣族モンスター2体をフィールド上に特殊召喚する。
この方法で特殊召喚されたモンスターはエンドフェイズ時に破壊される。

猫シンクロで大出世 爆アドを生む最強猫

かつてはマイナーカードとして見向きもされないカードだったが、6期に入りシンクロ召喚システムが誕生。優秀な獣族レベル3チューナーである『Xセイバーエアベルン』が登場すると、極めて強力なシナジーを形成し【猫シンクロ】の主力として一時代を築いた。

【猫シンクロ】はシンクロ黎明期最強のシンクロデッキだった。高速シンクロデッキの強力さを世に知らしめ、前環境までのデッキを全て過去のものにしてしまったのである。

1枚でレベル4~6のシンクロ召喚に繋げることが出来るため、凄まじい汎用性を誇った。除去ならば『ブリューナク』、アタッカーならば『ゴヨウ・ガーディアン』を選択する。当時のカードプールでは、このカードを止められる手段も限られていたために手が付けられなかった。更に、能動的にモンスターを墓地に送ることが出来るため『ダーク・アームド・ドラゴン』との相性も良い。そのデッキは【シンクロダムド】と呼ばれ、環境を完全に掌握。特に『早すぎた埋葬』をブリューナクで使いまわし、このカードを繰り返し特殊召喚する連続シンクロコンボは極めて凶悪。高速で墓地も肥やせるため、ダムドの召喚補助にすらなる。同時期に活躍していた【剣闘獣】でも相性が良く、禁止カードとなるまで一枚制限でも環境の第一線で活躍し続けた。

現代遊戯王では、エクシーズ召喚・リンク召喚のサポートとしても極めて有望である。エラッタ前の効果では、カードプールが広がれば広がるほどこのカードも相対的に強化されていくことになる。

 

32.フィッシュボーグ-ガンナー

チューナー(効果モンスター)(禁止カード)
星1/水属性/魚族/攻 100/守 200
自分フィールド上にレベル3以下の水属性モンスターが存在する場合、
手札を1枚捨てて発動できる。
このカードを墓地から特殊召喚する。
このカードをシンクロ素材とする場合、
他のシンクロ素材モンスターは全て水属性モンスターでなければならない。

水属性を拡充できるデッキであれば無限湧き 最凶のチューナー

フィールドに水属性と、コストとなる手札があれば何度でも墓地から蘇生できる驚異のモンスター。

ターン1制限が付いていないため、極めて強力。レベル1水属性モンスターとシンクロさせることで召喚できる『フォーミュラ・シンクロン』との相性は非常によく、手札コストを拡充しつつ実質的にシンクロ素材の縛りからも解放できる。

さらに『TG-ハイパー・ライブラリアン』を用意できれば、ドロー加速によって召喚コストがデメリットにすらならずシンクロモンスターを高速展開できる。

リンク召喚が実装されたころには既に禁止カードだったが、リンク召喚の補助としても八面六臂の活躍を見せるであろうことは言うまでも無いだろう。

総合して、水属性デッキのキーカードとなる凶悪なチューナーである。

現役時は、主に【ガエル】系列のデッキで活躍。『フォーミュラ・シンクロン』が登場してからは驚異的な汎用性を獲得し、水属性のカードが少しでも入れば採用を検討されるほどであった。【ガエル】においてはデッキの潤滑油兼『マスドライバー』での先行1キル確率を更に向上させるキーパーツとして大暴れした。

強力な汎用性と1キルに悪用されたのが災いし、禁止カードとなった。チューナーとしては『グローアップ・バルブ』以上の凶悪さを誇るので、禁止緩和は難しいだろう。

 

次ページでは、まとめがあります⇒

5 Comments

匿名

毎年毎年禁止だの制限だの長時間話し合っててバカじゃないの?と思うわけだが。
単純に同名カード3枚までなんてルールがあるのが原因なんだから、全カード一枚制限のルールに変えた方が絶対面白い。下らん話し合いに割いてる時間を使って誤解釈だらけのカードテキストの日本語表現いい加減見直せよな。

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