【遊戯王】最強!今後100%緩和されないであろう禁止カード55選!【禁止制限】

16.魔導書の神判

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速攻魔法(禁止カード)
このカードを発動したターンのエンドフェイズ時、
このカードの発動後に自分または相手が発動した魔法カードの枚数分まで、
自分のデッキから「魔導書の神判」以外の
「魔導書」と名のついた魔法カードを手札に加える。
その後、この効果で手札に加えたカードの数以下のレベルを持つ
魔法使い族モンスター1体をデッキから特殊召喚できる。
「魔導書の神判」は1ターンに1枚しか発動できない。

存在自体がバグ コナミ仕事しろ

…ここまで紹介してきた禁止カードたちは、遊戯王黎明期のカード群ばかりであった。初期であるがゆえにバランスの勝手がわからず、ぶっ壊れカードをデザインしてしまうのはカードゲーム界にはよくある話だ。

だが、この『魔導書の神判』は第8期(ちなみに現環境は第10期)、つまりカードゲームとして成熟している頃に登場した、誰がどう見ても明らかにぶっ壊れているカードだったのである。アホかコナミ。

このカードの登場により、一介のファンデッキに過ぎなかった魔導】は瞬く間にトーナメントトップデッキへと変貌を遂げた。

遊戯王には「サーチカードをサーチできるカードがあるデッキは強い」という不文律があるが、魔導というデッキの特徴上、このカードをサーチする手段が極めて豊富で、発動が容易だったのである。それこそ4~5枚の魔導書をサーチすることも日常茶飯事。しかも、魔導のテーマは魔法カード。1ターンに何回も魔法を連発するので、このカード1枚から生み出される暴力的なアドバンテージに対抗できるのは同じく理不尽な強さを誇っていた征竜】しか存在せず、他のデッキは軒並み駆逐されてしまったのである。

≪征竜≫vs≪魔導≫により環境は荒廃。暗黒期へ

この征竜と魔導によって環境は完全に二分化されてしまった。2つのデッキは余りにも突出した力を誇っていたため環境のバランスが崩れ、この時期を暗黒期として記憶するプレイヤーも多い。

とにかくこのカード1枚から生み出されるアドバンテージ差は埋めようがなく、更にエンドフェイズに特殊召喚メタの『昇霊術士ジュノン』、除外メタの『霊滅術士カイクウ』を出されてしまえば、全盛期の征竜ですら突破が困難であった。

こんなクソカードが許されるわけもなく、登場から僅か197日という異例のスピードで禁止カードになった。このカードが禁止になった瞬間、≪魔導≫は環境から姿を消した。

…とはいえ、このカードはデザイナーズデッキが前提ということもあり単体で恐ろしいパワーを発揮するカード群に比べればまだインパクトが少ないのかもしれないが…

17.魔導サイエンティスト

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効果モンスター(禁止カード)
星1/闇属性/魔法使い族/攻 300/守 300
1000ライフポイントを払う事で、
融合デッキからレベル6以下の融合モンスター1体を特殊召喚する。
この融合モンスターは相手プレイヤーに直接攻撃する事はできず、
ターン終了時に融合デッキに戻る。

 超絶的な汎用性を誇るスーパーモンスター

1000ライフという軽いコストと引き換えに、汎用性の高い融合モンスターをエクストラデッキから呼び寄せる。呼び出した融合モンスターはダイレクトアタックこそ出来ないが、敵のモンスターには攻撃できる。『サウザンド・アイズ・サクリファイス』などの優秀な融合効果モンスターを呼び出すことで、事実上このモンスターはそれらのモンスター全ての効果を備える怪物カードと化すのである。

ターン1制限が付いていないのが何よりも恐ろしい。現在のカードプールならリンクやエクシーズ、シンクロとの相性が極めて良いことからこのカード1枚からのワンターンキルすら極めて容易なものとなる。

1枚で絶望的な状況をひっくり返すことすら可能な恐ろしい攻撃性能を持ったカードである。悪名高い極悪1キルデッキ【サイエンカタパ】のコンボエンジンとして活躍。

カードプールが増えればこのカードが強化されていくことにもなる。エラッタ無しでの禁止解除は100000000000000%ないだろう。

18.ラストバトル!

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通常罠(禁止カード)
自分のライフポイントが1000以下の場合、相手ターンにのみ発動する事ができる。
発動後、自分フィールド上に存在するモンスター1体を選択し、
そのモンスター以外のお互いの手札・フィールド上のカードを全て墓地へ送る。
その後、相手はデッキからモンスター1体を表側攻撃表示で特殊召喚し、
自分が選択したモンスターと戦闘を行う。
この戦闘によって発生するお互いのプレイヤーへの戦闘ダメージは0になる。
このターンのエンドフェイズ時、
どちらかのプレイヤーのみがモンスターをコントロールしていた場合、
そのコントローラーはデュエルに勝利する。
それ以外の場合は引き分けになる。

 理不尽極まりない特殊勝利

特殊勝利系のカードの中でも、かなり複雑な条件を持つ。しかしながら、その性能は破格の一言。どんな劣勢の状況下にあっても、1000ライフ以下であればそれまでの流れ・盤面・アドバンテージ差を一切無視して運ゲーに持ち込める。相手からしてみれば理不尽以外のなにものでもない。

さらに、このカードを極悪せしめていたのは一部のカードとのコンボ。そう、

特殊召喚封じである。あろうことか、『霊滅術士ジョウゲン』などの相手の特殊召喚一切を封じるモンスターが自分フィールドに存在する場合、相手はタイマンを張るモンスターを特殊召喚できないため勝利が確定するという鬼裁定。

どんな逆境からでもすべてを振り出しに戻すというそれまでのデュエルを否定するかのようなカードでもあり、禁止措置は妥当と言わざるを得ない。

 19.サイバーポッド

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効果モンスター(禁止カード)
星3/闇属性/岩石族/攻 900/守 900
リバース:フィールド上に存在するモンスターを全て破壊する。
その後、お互いにデッキの上からカードを5枚めくり、
その中のレベル4以下のモンスターを全て
表側攻撃表示または裏側守備表示で特殊召喚する。
それ以外のカードは全て手札に加える。

デッキ破壊で大暴れ、アドバンテージ差を一瞬で覆すことも

『ポッド』系モンスターの頂点に位置する1枚。ド派手すぎる効果を内蔵。サイクルリバースするたびに5枚の手札&フィールドカードの拡充が確定するのはただただ極悪の一言である。

おかしいことしか書いていないが、真に脅威となるのは「特殊召喚できなかったカードは手札に加える」という余りにも強力な手札補充効果であり、自分のターンでこのカードをリバースし、増えた手札で1ターンキルを行う戦術が横行した。

最も恐るべきデッキとして名を馳せたのは【デッキ破壊1キル】である。相手の手札も増えることを応用して、このカードのサイクルリバースを繰り返し相手の手札を徹底的に増やしたのち、『手札抹殺』にてトドメを指す。当時のカードプールでは手札誘発などの妨害策も存在せず、理不尽デッキの筆頭だった。

ただし、相手ターンでこのカードがリバースされるようなプレイングをしてしまえば悲惨である。増えた手札で相手は確実にラッシュしてくるだろう。

暴力的なアドバンテージを稼ぎ出し、ワンターンキルを助長するこのカード。現在のカードプールにはリバースモンスターがテーマのデザイナーズデッキが複数存在しているため、サイクルリバースが更に容易なものとなっている。復帰はまずあり得ないだろう。

20.ファイバーポッド

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効果モンスター(禁止カード)
星3/地属性/植物族/攻 500/守 500
リバース:お互いの手札・フィールド上・墓地のカードを
全て持ち主のデッキに加えてシャッフルする。
その後、お互いにデッキからカードを5枚ドローする。

史上最強のリセット効果

コナミ「特に何も考えずにこんなカード作ってみました」。そう思いたくなるほどに馬鹿馬鹿しい効果である。単純明快にしてお手軽過ぎる頭空っぽなリセット能力だが、このカードの極悪っぷりは基本このカードを使用するプレイヤーに極めて有利に働くという点であろう。

まず、自分のターンで発動する場合。当然ながら、なるべく使えるカードは使ってからリバースできるので戦術の幅が広がるし、何よりメインフェイズ1でリバース出来るので、そこからモンスターを展開しバトルフェイスに入ることでダイレクトアタックが確定する。相手は新たに引いた5枚で手札誘発カードを握るしか防御手段が取れないため、先行なのにモンスターの攻撃が可能という圧倒的有利な状態とほぼ同義となる。

また、相手ターンで発動した場合も極めて有利である。何故なら、相手モンスターの攻撃でリバースすることが殆どだからである。つまり、メイン1の段階で相手は通常召喚権を含む展開が終わっていることが多く、メイン2に移行せざるを得ず、防御のための魔法・罠を伏せるのがやっと。この時点で相手は後手に回っているのに対し、自分はドローフェイズのドローでアドバンテージを+1してターンを迎えることが出来るという理不尽な盤面を作り出すことが出来るのである。

総合して、どんな劣勢をも跳ね返し有利な状況を作り出せるパワーカードであり、様々なアドバンテージの概念を無視した頭の悪すぎる効果。こんな小学生が考えたようなカードを世に出すなよと声を大にしていいたい。

21.イレカエル

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効果モンスター(禁止カード)
星1/水属性/水族/攻 100/守2000
自分フィールド上に存在するモンスター1体を生け贄に捧げる。
自分のデッキから「ガエル」と名のついたモンスター1体を選択し、
自分フィールド上に特殊召喚する。
このカードがフィールド上に存在する限り、
「ガエル」と名のついたモンスターは戦闘によっては破壊されない。

高い汎用性とデッキ圧縮性能によって極悪1キルデッキで活躍

【ガエル】モンスターをデッキからその名の通り「入れ替える」。言うまでも無いが、一番悪いのはこの効果にターン1制限を付けていないことである。最大で1ターンに27回もデッキ圧縮・墓地肥やしを行うことが出来る(『ガエル』カードの総数)恐るべきモンスター。自身がレベル1のため『ワン・フォー・ワン』などによる特殊召喚手段も豊富であるうえに、自己蘇生や手札からの特殊召喚などの展開能力に長ける【ガエル】モンスターによってリリース先の確保も極めて容易である。

コナミお得意の1ターンに1回制限を付け忘れた結果、『マスドライバー』で先行1ターンキルを達成する極悪1キルデッキ【マスドラガエル】の中核として名を馳せた。

『イレカエル』の効果により、他のモンスターを交換し続けて墓地を一気に肥やし、その過程で『鬼ガエル』の効果により『粋カエル』を墓地に送る。
その後、『粋カエル』の自己再生→『マスドライバー』による射出を繰り返す。
これを繰り返せば「(『イレカエル』で特殊召喚した1体+『粋カエル』×18+『イレカエル』1体)×400=8000」となり、1ターンキルが完成する。

現役当時もシンクロ召喚との相性の良さから【ガエル帝】などで活躍を続けてきたが、エクシーズ召喚、リンク召喚とも極めて相性が良く(というかシンクロよりもこっちが真骨頂)、『粋カエル』の蘇生を繰り返せばソリティア余裕である。

現在は、文句の付け用のない性能を誇る最強クラスのエクシーズモンスター『餅カエル』の存在もあり、その汎用性に拍車をかけることになるだろう。

その汎用性の高さは『魔導サイエンティスト』に通ずるものがある。攻撃性能、コンボ性能、サーチ・リクルート手段の豊富さ、どれをとっても一級品であり解除は望めそうにもないと言わざるを得ない。

22.早すぎた埋葬

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装備魔法(禁止カード)
800ライフポイントを払い、
自分の墓地に存在するモンスター1体を選択して発動する。
選択したモンスターを表側攻撃表示で特殊召喚し、このカードを装備する。
このカードが破壊された時、装備モンスターを破壊する。

再利用で真価を発揮する恐るべき蘇生装備カード

恐ろしいコンボ性を秘めた爆裂カード。

長い間『死者蘇生』の下位互換カードに観られてきたのだが、

・装備魔法カードをサーチ・サルベージできる『アームズ・ホール』の登場によって「装備魔法カードであること」が最大のメリットとなり、制限カードでも実質的に4枚体制に等しい強力なリアニメイトカードに化けてしまったこと

「蘇生させたモンスターは、装備されているこのカードをバウンスさせてしまえば破壊されず、このカードも再利用できる」という特徴を活かしたループコンボが数多く開発されたこと

によって、現在は死者蘇生などの蘇生カードより遥かに危険な蘇生カードとして位置付けられている。

カードプールの増加によって極めて危険なカードとなった1枚。

最も有名なのは、【レスキュー・シンクロ】において『レスキュー・キャット』をこのカードと『氷結界の龍ブリューナク』で使いまわす連続シンクロ・コンボであろう。

数多くのループコンボを生み出した悪名高きブリューナクだが、極めてシンプルながら実用性抜群なこのコンボは同デッキのメインエンジンとして暴れまわり、高速シンクロの恐怖を世に知らしめた。

現在はカードプールがさらに増加し『ファイアウォール・ドラゴン』などのバウンスカードが数多く存在。カードプールが増えれば増えるほど使い道が増えるという特性上、エラッタされない限り禁止解除はまず望めないだろう。

ちなみに、「早すぎた埋葬」とはエドガー・アラン・ポーの小説「早すぎた埋葬」にちなんでいる。

5 Comments

アバター 匿名

毎年毎年禁止だの制限だの長時間話し合っててバカじゃないの?と思うわけだが。
単純に同名カード3枚までなんてルールがあるのが原因なんだから、全カード一枚制限のルールに変えた方が絶対面白い。下らん話し合いに割いてる時間を使って誤解釈だらけのカードテキストの日本語表現いい加減見直せよな。

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