【遊戯王】最強!今後100%緩和されないであろう禁止カード60選!【禁止制限】

53.守護龍アガーペイン

リンク・効果モンスター(禁止カード)
リンク2/闇属性/ドラゴン族/攻1500
【リンクマーカー:上/下】
ドラゴン族モンスター2体
自分は「守護竜アガーペイン」を1ターンに1度しか特殊召喚できず、
その(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分はドラゴン族モンスターしか特殊召喚できない。
(2):自分メインフェイズに発動できる。
2体以上のリンクモンスターのリンク先となる、EXモンスターゾーンまたは自分フィールドに、
EXデッキからドラゴン族モンスター1体を特殊召喚する。

ドラゴンの強いシナジーで大暴れ ドラゴンリンクソリティアの元凶

もとよりドラゴン族は強力なサポートカードが豊富な種族であるのだが、それでも効果が強力であるがゆえに召喚条件が厳しいモンスターが多かった。特にシンクロ・融合ドラゴンモンスターは切り札が多いゆえに、とりわけ召喚しにくいモンスターが多かったのであるが、このモンスターはそれらの強力モンスターを簡単に踏み倒すことが出来た。召喚条件が厳しいゆえに使いにくいとされてきた強力ドラゴンを実用的に使用することが出来るという、魅力的な効果である。

ドラゴン族で固めたデッキであればリンク召喚自体は容易であるし、『守護竜ピスティ』『守護竜エルピィ』等のドラゴン族リンクモンスターとシナジーを形成することで(2)の効果条件も簡単に達成可能である。

(2)効果で召喚する筆頭は『えん魔竜レッド・デーモン・アビス』だろう。高攻撃力に加え、ターン1で効果無効を打てるので先行制圧展開に大きく貢献する。場合に応じて様々なドラゴンを選択できるのも魅力。

ドラゴン族同士の強力なシナジーでドラゴン族リンクモンスターを連続召喚し、制圧ソリティア盤面を構築する【ドラゴンリンク】で大暴れしたことで一、発禁止カードに指定された。

54.超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ

融合・効果モンスター(禁止カード)
星8/闇属性/魔法使い族/攻3000/守2500
「ブラック・マジシャン」+「真紅眼の黒竜」またはドラゴン族の効果モンスター
(1):このカードは効果の対象にならず、効果では破壊されない。
(2):自分メインフェイズに発動できる。
相手フィールドのモンスター1体を選んで破壊し、
その元々の攻撃力分のダメージを相手に与える。
この効果は1ターン中に、このカードの融合素材とした通常モンスターの数まで使用できる。
(3):1ターンに1度、魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、手札を1枚捨てて発動できる。
その発動を無効にして破壊し、このカードの攻撃力を1000アップする。

わかりやすすぎる超パワーカード おかしなことしか書いていない

書いてあることすべてが明らかに強いというわかりやすいパワーカード。

攻撃的な除去能力に加え、強固な耐性と制圧能力を併せ持ち、「やりすぎ」なほどのグッドスタッフカードといえる。

そのうえ、専用の融合サポート魔法である『真紅眼融合』により特殊召喚も容易である。同時期に出た最強の融合サポートモンスターである『捕食植物ヴェルテ・アナコンダ』のせいで、驚異の汎用性を確保できた。具体的にいえば、効果モンスターが2体並べばアナコンダとドラグーンが簡単に並んでしまう。

その拡張性の高さは恐るべきものであり、上記3枚のカードと融合元になるモンスターをメインデッキに揃えればいい。その強さにより、この時期のほぼすべてのデッキにこの出張ギミックが採用されていた。

誰がどうみてもとんでもないカードパワーを誇っており、いくらなんでもインフレが過ぎるということで大きく騒がれたカードだった。

55.リンクロス

リンク・効果モンスター(禁止カード)
リンク1/光属性/サイバース族/攻 900
【リンクマーカー:下】
リンク2以上のリンクモンスター1体
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
そのリンク素材としたリンクモンスターのリンクマーカーの数まで、
自分フィールドに「リンクトークン」(サイバース族・光・星1・攻/守0)を特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「リンクトークン」をリンク素材にできない。

大会ではほとんど使用できなかったまま禁止行き!悲しきパワーカード

リンクモンスターを素材指定するリンクモンスターだが、リンク1なのでとてつもない汎用性を誇る。

トークン生成能力はリンク召喚と極めて相性が良く、様々なコンボに活用できた結果、歴代最速の172日(2021年夏現在)で禁止カードになってしまった。

特に『ハリファイバー』との相性は最高

ハリファイバーでレベル2チューナーをリクルートした後に、このカードをリンク召喚。
リンクトークン1体とレベル2チューナーで『武力の軍奏』をシンクロ召喚。
『武力の軍奏』の効果でレベル2チューナーを蘇生。

つまり、ハリファイバー1体のリンク召喚からモンスターが4体フィールドに揃うのである。あとは高レベルシンクロに繋げるなり、リンク展開するなりすれば、簡単に好きな布陣を敷くことが可能。

これがハリファイバー1体から可能なのは、いくらなんでもお手軽すぎる。

しかも、このカードは2020年に流行した新型コロナウイルスの影響でイベントや大会が軒並み中止になったため、このカードは禁止になる前に公式大会で殆ど使うことが出来なかった。

なんのために生まれてきたのだろうか。悲しきカードである。

56.真竜皇V.F.D(ザ・ビースト)

エクシーズ・効果モンスター(禁止カード)
ランク9/闇属性/幻竜族/攻3000/守3000
レベル9モンスター×2体以上
(1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、属性を1つ宣言して発動できる。
このターン、以下の効果を適用する。
この効果は相手ターンでも発動できる。
●フィールドの表側表示モンスターは宣言した属性になり、
宣言した属性の相手モンスターは攻撃できず、効果を発動できない。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分の手札の「真竜」モンスターの効果で破壊するモンスターを相手フィールドからも選ぶ事ができる。

レベル9モンスター主体のデッキの切り札となり禁止行きに

9期で登場したランク9エクシーズモンスター。

特筆すべき(1)の効果は、効果起動した後にフィールドに出されたモンスターも宣言した属性になるので非常に強力な制圧力を持ち、その強力さは指折り。

登場当初は『真竜皇』デッキの切り札足りうるモンスターとして使用されていたが、【恐竜真竜皇】において真竜皇モンスターはコンボ始動のパーツであり、なおかつ真竜皇モンスター自体が強力であるため、エクシーズされることもあまり多くなかった。

そもそもレベル9モンスターは場に並べることが困難であったため、それまではポテンシャルの高さがあったもの、出しにくさからあまり使用されていなかった。

しかし、カードプールが増えるにつれて出しやすさが改善され、第11期になると環境において、レベル9を簡単に並べることのできる【電脳堺】で制圧布陣を構えるのに利用されていた。結局その凶悪な制圧能力の高さが問題視され禁止カードと相成った。出しにくいからこそ強い効果を持っているのに、出しやすくなったら規制されるのは当然である。コナミそういうところやぞ

57.外神アザトート

エクシーズ・効果モンスター(禁止カード)
ランク5/闇属性/悪魔族/攻2400/守 0
レベル5モンスター×3
このカードは自分フィールドの「外神」Xモンスターの上に
このカードを重ねてX召喚する事もできる。
このカードはX召喚の素材にできない。
(1):このカードがX召喚に成功したターン、相手はモンスターの効果を発動できない。
(2):このカードが融合・S・Xモンスターを全てX素材としている場合、
このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
相手フィールドのカードを全て破壊する。

大いなる神の王は遊戯王でも強し

クトゥルフ神話をモチーフとした『旧神』『外神』『古神』の1体。モデルは間違いなく、クトゥルフ神話に登場する旧き神々の中でも別格とされる「外なる白痴の魔王」、アザトース

(1)の効果はモンスター効果がメインとなっている現代遊戯王において、非常に高い封殺力を発揮する。相手のターンに妨害はできないが、特筆すべきは9期以降の妨害の主流である手札誘発カードを封じる事が出来るということである。

『増殖するG』『波留うらら』等の汎用性の高いメタカードをまとめて封殺することで、安心してその後の展開をすることが出来るため、ソリティアを助長していた。10期以降は相手を妨害するために手札誘発を投げ合う環境になっているため、このカードの強力さは相対的に上がっていく一方だった。

にもかかわらず、ランク4である『外神ナイアルラ』から重ねて出せるというお手軽さも魅力であり、ヘイトがたまっていく一方であったため、規制された。

クトゥルフ神話についてはこの記事も参照。

58.エクリプス・ワイバーン

効果モンスター(禁止カード)
星4/光属性/ドラゴン族/攻1600/守1000
(1):このカードが墓地へ送られた場合に発動する。
デッキから光属性または闇属性のドラゴン族・レベル7以上のモンスター1体を除外する。
(2):墓地のこのカードが除外された場合に発動できる。
このカードの(1)の効果で除外されているモンスターを手札に加える。

ドラゴンが強化されるにつれ効果が極悪化

墓地に送られた際にドラゴンを除外する効果、そしてこのカードが墓地から除外された場合、そのドラゴンを手札に加える疑似サーチ能力を持つ。『ライトパルサー・ドラゴン』やカオスモンスターとは非常に相性が良い。

もっぱら、当時はナーフ前で非常に強力であった『レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン』をサーチするのに用いられていた。
そのポテンシャルはリリース当時から認められており、カオスドラゴンデッキの潤滑油として活躍していたが、カードプールが広まるにつれてドラゴンデッキが大幅に強化、それに伴ってこのカードも飛躍的に凶悪になっていった。征竜や『ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン』、守護龍など、それらカード単体のパワーの高さもさることながら、このカードと組み合わせることで更に展開力を大きく伸ばせるカードとして認知され、最終的には【ドラゴンリンク】等の強力なドラゴンデッキで大暴れした。極悪先攻ワンキルデッキである【ガンドラワンキル】でも使用されていたあたり、ドラゴン族が強くなりすぎている現代遊戯王では解除は望めそうもないだろう。

59.NO.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン

エクシーズ・効果モンスター(禁止カード)
ランク9/闇属性/ドラゴン族/攻4000/守 0
レベル9モンスター×3
このカードは自分フィールドの「ギャラクシーアイズ」Xモンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。
このカードはX召喚の素材にできない。
(1):このカードがX召喚に成功した時、デッキからドラゴン族モンスター3体を墓地へ送って発動できる(同名カードは1枚まで)。
相手は自身のデッキからモンスター3体を除外する。
(2):このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
このターン、このカードは1度のバトルフェイズ中に2回までモンスターに攻撃できる。

征竜をすべて禁止化させ、最終的に自らも禁止になった驚異の墓地肥やし性能

レベル9モンスター×3という重いエクシーズ条件を持つが、ギャラクシーアイズエクシーズの上に重ねて出せるエクシーズ・チェンジを有しているので、実際にはレベル8×2体で召喚できる。

なんといっても⑴の効果が超強力。召喚時効果でデッキから3体ものドラゴンを墓地に送ることが出来る。相手のデッキ破壊はおまけである。当然、『征竜』との相性は最高である。墓地から蘇生可能な征竜にとっては、墓地送り=手札に加えることと同義だ。

また、⑵の効果も大ダメージを見込みやすく、強力。攻撃的な『ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン』を下敷きに出来るので、このカードの効果と合わせて強引に1ショットを狙うことも難しくはない。

このカードの登場により度重なる規制で環境から一時期姿を消していた【征竜】が再び大会等でも使用されるようになり、登場から3か月後に最上級征竜4体全てが禁止カードとなり、このカードをコンボの軸に使用した【ダークマター征竜】は構築不可となった。
征竜が全て禁止カードになったのも、間接的にこのカードが関与していたと言えるだろう。

その後、『嵐征竜-テンペスト』が制限復帰して以降はドラゴン・コンボが復活。
主に『エクリプス・ワイバーン』と『嵐征竜-テンペスト』を含む3体を墓地へ送り、その後にテンペストでエクリプス・ワイバーンを除外して自己再生することでエクリプス・ワイバーン」のサーチを行うという動きが定番であった。
『終焉龍 カオス・エンペラー』や『レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン』を状況に応じてサーチし、強力な展開を狙えた。
【守護竜】の登場後は更に出しやすくなり、『破滅竜ガンドラX』を用いた先攻1ターンキルの動きを確立させたが、それ故に禁止カードとなってしまった。ドラゴン族はここ数年で一気にフューチャーされたため、過去のパワーカードは軒並み規制せざるを得ない傾向にあるようだ。

60.ダスト・シュート

通常罠(禁止カード)
相手の手札が4枚以上の場合に発動する事ができる。
相手の手札を確認してモンスターカード1枚を選択し、
そのカードを持ち主のデッキに戻す。

先攻優位を増長させるハンデスカード プレイヤーマナーやイカサマも問題に

『ダスト・シュート』は即効性の無いピーピング・ハンデスカード。

その効果発動の制約上、必然的に発動機会が多くなるのは、相手の後攻1ターン目のドローフェイズだろう。

「ハンデス3種の神器」無き後に、不安定ながらピーピングハンデスが出来るハンデスカードとして日の目を浴びた。『マインド・クラッシュ』とは相性が良く、ピーピング効果で確実に相手をハンデスすることが出来る。

その後制限カードになってからも強力なハンデスとして長らく使われていたが、環境が進むにつれて先攻で相手を封殺する布陣を作るdeckばかりになり、先行有利をさらに増長させるカードとして認知された結果、禁止になった。

ノーリスクのピーピングハンデスは汎用性が高く、たとえ1枚制限だとしても、それがかえって「先攻で引いたもん勝ち」の運ゲーを加速させる要因になってしまっていた。また、一部の極悪プレイヤーが必ずダスト・シュートを先攻で手札に加わるようにイカサマをしていた事例も報告されている。いろいろと問題のあるカードである。

5 Comments

アバター 匿名

毎年毎年禁止だの制限だの長時間話し合っててバカじゃないの?と思うわけだが。
単純に同名カード3枚までなんてルールがあるのが原因なんだから、全カード一枚制限のルールに変えた方が絶対面白い。下らん話し合いに割いてる時間を使って誤解釈だらけのカードテキストの日本語表現いい加減見直せよな。

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